いま、キャンピングカーが売れてます。

業界の現状をまとめた最新のキャンピングカー白書によると、

出荷台数は年間6,000台レベルで増加が続いたそうです。

昨今の普通ではない状況下においてもキャンピングカーは大人気。

それは、しばらく続いているキャンプブームの影響だけではありません。

知らない人との3密を避けたいニーズや、リモートでも仕事ができる機会が

大きく広がったこともあるでしょうね。

ちなみに、キャンピングカーの本場である欧米では

シャワーやトイレ付の車両が当たり前の中、

日本ではそれらを装備しないジャパン仕様の売れ行きが好調のようです。

海外と違って、日本ではいたるところに入浴施設やトイレがありますからね。

キャンプ人気、とどまるところを知りませんね。

ある調査によると、年間に1泊以上するオートキャンパーの数は

800万人以上もいるんですね。

最近も、なかなかキャンプ場の予約が取れないなんて話もよく聞きます。

たまには自然の中でゆっくり過ごしたいって気持ち、ほんと分かります。

そんなアウトドアシーンで人気なのが、チタン製品です。

スノーピークのチタンマグとか、売れに売れまくってますよね。

マグに限らず、様々なブランドからチタン製のギアが展開されています。

クッカーやコッヘルといった料理用、

食事を盛り付けるプレートやお椀、シェラカップといった食器用、

ナイフ、フォーク、スプーンなどのカトラリー、

バーナーを使用するときの五徳、などなど

枚挙にいとまがありません。

もしあなたがキャンパーなら、チタン製のアウトドアグッズを

1つはお持ちではないでしょうか？

アウトドアシーンで大人気のチタン製品。

ファンが多い理由は、チタン特有の性質が大きいでしょう。

例えば、軽さ。

メジャーな金属と比べても、銅の半分、鉄の3分の2の重さしかありません。

キャンプなどのアウトドアでは軽さは正義。

人気の訳もわかりますよね。

そんな軽さが評価されて、ゴルフや自転車などのスポーツ用品にも採用が進んでいます。

また、人間の体に対して安全性の高い素材であることも強みです。

最近はアレルギー持ちの人が増えていますが、

そこでは金属アレルギーが起こりにくいチタンは引っ張りだこ。

ずっと皮膚に触れ続ける眼鏡やアクセに活用されていますね。

あと、チタンフェチのキャンパーだと

熱を加えると変化するチタンの色に瞬殺されているヒト多数です。

火と接触するチタン製品が、妖しく青い色を帯びながら変化していくのが

たまらないと言われていますね。

そして、チタンが誇る強みの中で最も評価されている点が、

錆びにくいところではないでしょうか。

湿気が気になる日本ではこのストロングポイントは重宝されますが、

なんなら海水にも強いほどの耐食性を誇りますからね。

これは大きな強みです。

なので、キャンプシーンはもとより、船舶のパーツに多用されたり

海に近い建造物の素材として活用されたりしていますね。

本作は、G-SHOCK誕生25周年記念モデルとして限定販売されたモデルです。

1996年誕生のDW-8600フィッシャーマンを原点に持つ、GW-9100ガルフマン。

極限の状態での使用を想定したマスターオブGらしく、徹底した防錆構造を誇ります。

ビス、バック、美錠、ボタンのシャフト、これらをチタン化して仕上げているんですね。

外気に触れるメタルパーツは、これでもかというレベルですべてチタン素材。

海の男たちから絶大なる信頼を獲得しています。

そして、マスターブルーの名に相応しい美しい青の色づかい。

妖しく輝くブルーは、キャンパーに愛されるチタンブルーにも通ずるところがありますね。

これは売れます！

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