G-SHOCKファン、増えてますよね。

以前は、興味ない層にはめっぽう無視されてきた感じ、ちょっとありました笑

でもここ最近は、多くの人がG-SHOCKの良さを再認識していることを体感します。

私たちの価値観は移り変わるものです。

良いものは良い、そんな判断基準が世の中に浸透しているのではないでしょうか。

今となっては、超高級時計とG-SHOCKを併用するようなユーザーも珍しくないですよね。

G-SHOCKファン、という括りとは別に

FROGMANだけをこよなく愛するファン層も確実に存在していますよね。

数多くのモデルをラインナップするG-SHOCKにおいて、

フロッグマンだけをコレクションする人たち。

あなたの周りにもいるのではないでしょうか？

歴代のフロッグマンにおいて、1993年の初代モデルは特別です。

初代「DW-6300」は、G-SHOCK初の200m潜水用防水モデルとして

ISO規格に準拠した本格的ダイバーズ領域で登場しました。

そしてガチなダイバーのみならず、サーファーを含めた海好きから

高い人気を集めたのは周知の通りですね。

続く第二世代が、1995年に発表されたのが「DW-8200」です。

海仕様の時計としては、錆に対する耐性はやはりマストでしょう。

チタンを採用した8200系から、真の海の強者としての立ち位置を

不動のものにしたといえるのではないでしょうか？

本当に使える良いものを求めるプロをも唸らせた逸品です。

そして8200系こそが、数ある歴代フロッグマンの中でも

ベストデザインだというファンも多いです。

重厚感を増した左右非対称フォルム、2穴式のバンドのバックル、

それらは過酷な環境下での使用を想定した機能美ともいえるでしょう。

この必然の機能美というところが、G-SHOCKらしくて最高ですね。

本作、「DW-8200B-9A」は高い人気を誇るフロッグマン第二世代でも、

断トツに突き抜けた数のファンを抱える代表作です。

ダイバーズとしての正常進化からくる必然的な美しさは言うまでもないですが、

ブラック×ゴールドの色づかい、これにはヤラれますよね。

そもそも、ブラックとゴールドの組み合わせって、

やりようによっては難しいコンビネーションです。

威圧感ありありで、往々にしてちょっと下品なゴリ押し系の見た目になりがちですよね。

でもそこは、さすがG-SHOCKの代表モデル、マスターオブG フロッグマンです。

ブラックに組み合わせるゴールドの量的バランス、

そして、ゴールドの質感もいいですよね。

一口に金色といっても、いろいろな種類があります。

なかでも本作に採用されたカラーは、上品な輝きを放っていますよね。

嫌味な感じが一切ないのはセンスがいいですね。

ブラックとゴールドとのコンビネーションによって、

豪華絢爛さが爆上がりしています。

本作のボディサイズもあいまって、リッチな世界観が広がります。

それでいて、ともすれば嫌な威圧感が出がちな色づかいでありながら

大人の余裕的なスマートさを感じさせてくれるのが

本作フロッグマン黒金蛙だと言えるでしょう。

ISO規格に準拠したガチなダイバーズ、潜水用防水仕様の2代目「FROGMAN」。
高い耐食性を誇るチタンを採用した丸型非対称ケース、

そして発光時に潜水ガエルが浮かび上がるELバックライトも最高です！

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