伝説のメジャーリーガー、イチロー氏。

その称号に、異論を唱えるひとはいないでしょう。

日本でプレーした9年間で、打率.353という素晴らしい成績を残してメジャーに挑戦。

しかし、全く体型が異なる世界で、細身の日本人バッターがどこまでやれるのか？

最初はそんな目で見られていました。

そして御存知の通り、そんな前評判をよそに2001年のメジャー挑戦以降、

新人王、MVP、そして最多安打や首位打者、盗塁王などなど

数々のタイトルを獲得しまくってきたのです。

まず、シアトルに渡ったルーキーイヤーから凄い。

打率.350、出場率.381、長打率.457という驚異的な打撃成績を残し、

走っては56盗塁、守備でもキレッキレの活躍を見せて

いきなりMVPと新人王を獲得するんですからね。

そこから引退まで、日米通算安打数として4367本まで積み上げることになります。

恐ろしい数字ですが、記録はそれだけにとどまりません。

メジャーリーグが162試合制となって以降、

イチローは年間最多安打数のトップ（262本）に君臨。

最初のシーズンから10年連続で200本安打を達成。

20試合以上の連続安打は通算7回。

左打者として、対左腕の最高打率（.329）。

一番打者として、史上最高打率（.323）、などなど

もう他にも沢山ありすぎて書ききれません笑

「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」

イチローが言ったこのフレーズ、これ以上に含蓄のある名言はないでしょう。

この名言は、彼がメジャーリーグで年間安打記録を破ったときの記者会見で生まれました。

途方も無く大きな成果を上げた偉大なプレーヤーが、意外にも地道な取り組みへの考え方を語ったのです。

心に深く響いた人も多かったのではないでしょうか？

「しっかりと準備もしていないのに、目標を語る資格はない。」

「逆風は嫌いではなく、ありがたい。
どんなことも、逆風がなければ次のステップにいけないから。」

これらもイチローの言葉です。

自身に満ち溢れた物言いに、アンチも多いと言われるイチローですが、

誰がなんと言おうと、間違いなくカッコいいですよね！

コレと決めたルーティンを愚直に繰り返してきたことでも知られる

イチロー。

例えば、本拠地でのナイトゲームのルーティンは、

・15:00にスタジアム入り

・クラブハウスのロッカー前に寝転んでストレッチ

・打撃ケージでバッティング

・自分専用として持ちこんだマシーンで筋トレ

・再びストレッチ

・18:15から改めてマシンを相手にバッティング練習、、、

こんな感じで、どんなときも自分が信じるやり方を

何日も何日もこだわり抜いてやり続けてきたのです。

そして、試合中もルーティンがあります。

それは打席に入る前から始まります。

ストレッチやスイングの数など、ネクストバッターズサークルから決まった動き。

打席に入る前に一度大きくスイングして屈伸、両足をバットでタッチ。

いつも通り打席の土をほぐして足を固定、ようやく構えに入ります。

そして、有名なイチローポーズに。

バットを回した後にバットを立て、左手で右肩を触る仕草。

ぎりぎりまで集中力を高めて、投げ込まれるボールを待つのです。

ちなみにイチローのルーティンといえば、

長らく朝食にカレーを食べていたのは有名な話ですよね。

G-SHOCK イチローモデル「DW-6600」。

本作は、2000本限定で発売されたシリアル入りの人気商品です。

イチロー自身もG-SHOCK好きを公言していて、

個人的にも愛用していたことで知られています。

デザイン面では、フロントボタンのオレンジが

アクセントカラーとしてうまく効いていますね。

特別感を醸成するのは、裏蓋に記されたICHIROの文字と背番号51。

そして、2000個限定モデルらしく、あなただけのシリアルナンバーが刻まれています。

限定モデルは売れ筋です。お買取価格に期待大です！