令和を迎え、2020年になっても
時代を超えて評価し続けられる90’sファッション。
リバイバルが注目されて久しいですが、今もなお人気が高いですよね。
もう何年目になりますかね〜、もはや定番化したと言ってもいいかもしれません。

ちょっとここで、90’sにおける当時のトレンドを振り返ってみましょう。

・オーバーサイズのシルエット

・フレンチカジュアルのちょい足し

・等身大のファッション

・リメイクや古着

・ゴツめの一点物あわせ

・HIPHOP

・多種多様なストリート系

なるほど、一周回って今っぽいですね笑

今回の商品、 MR-G FROGMANですが、
ちょっとこの、一周回ってリバイバル感がありませんか？
今の気分に刺さるデザイン力を感じます。

これは店頭ディスプレイでも目立ちますね。

90年代を感じさせながら、一方で近未来を思わせるデザインなんですよ。
不思議なG-SHOCKです。このモデルは。

わたしの個人的な第一印象は、テスラっぽい未来を予感させる工業デザイン。
数え切れないほどのラインナップを誇るG-SHOCKの中にあって、
この手のモデルってあまり思い当たりません。
個性が際立ってますね。

ちょっと脱線しますが、前述のテスラって表現が分かりにくいですかね？
高級電気自動車のテスラのフラッグシップモデルなど、
フロント周りのデザインが、普通の車っぽくないですよね。
ガソリン車が空冷のために採用せざるを得ないフロントグリルが、
電気自動車のテスラにはいらないんですね。
なので、流れるような未来感のあるフォルムでめっちゃクールなんですよね。
そんなカッコよさが、この MR-G FROGMANにはあるんです。
ベゼルにビスがなく、スムースなフェイス形状がそう思わせるのだと思います。

この個性、リセールマーケットでは大きな強みになり得ます。
差別化できる個性が際立って初めて、期待を超える高価査定が実現しやすくなります。
当然と言えば当然ですよね。

だって、安定のフロッグマンですから笑
ダイバー必須のスペックについては間違いないです。

で、このモデルの凄さって、フルメタルで本格ダイバーズウォッチの
フロッグマンを形づくっちゃったことですよね！

メタル特有の質感を放ちながら、潜水時間やインターバルタイムなんかの
ログを記録してしまう本気モード。
ISO規格準拠の200メートル防水機能は伊達じゃないですね。

そして、ダイバーズウォッチっぽい仕様として、ID機能の搭載が気になります。
名前、Cカードの情報はもとより、緊急連絡先、パスポート番号、
さらには血液型までも記憶させる機能を持っているんです。
すべてのリスクを想定してダイバーに寄り添う相棒。
頼れるバディとして、MR-G FROGMANに不足はないですね。

また、フルメタルとなると、海からあがったあともタウンユースしたいですよね。
そんなシチュエーションもお手のもの。
ステイタス感は言うに及ばず、バンドの裏側には抗菌処理が施されているので、
海水に濡れたままになりがちでも安心ですね。
ここらへんの配慮が、日本的な素晴らしさだと思います。