「ロイヤルネイビー」という響き、これだけでクールですよね。

何気に凄いと感じるのが、国名を入れずに単に「Royal Navy」と言うだけで、

イギリスの海軍を意味するってところから、特別な威厳を感じますね。

19世紀の初めから20世紀にかけて、世界でも屈指の規模と実力を誇った海軍力。

その類まれなる歴史的背景が、ちょっと他とはレベル感が違うわけですね。

レベル感が違うと言えば、航空母艦「クイーンエリザベス」もその一つ。

どんな空母なのか、少し見ていきましょう。

まず、サイズが鬼ヤバいです。

飛行甲板は、長さ277メートル×幅73.0メートル。

面積は約13,000平方メートルということで、その大きさは東京ドームのグラウンド面積と同等です。

その飛行甲板で運用するのは、STOVL（短距離離陸垂直着陸機）とヘリコプター。

それら両方の発着スポット5箇所と、ヘリコプター専用の発着スポット1箇所をそなえています。

飛行甲板のみならず、飛行機やヘリを収容する格納庫のサイズも重要な要素。

こちらも、長さ163メートル×幅29メートルとビックサイズです。

一部エリアでは、高さ9メートルが確保されていて、大型ヘリコプターも収容可能となっているんですね。

サイズが大きすぎてイメージしづらいかもですが、

空母クイーンエリザベスの搭載機数は、約40機。

そのうち、通常は約20機を格納庫に収容しています。

ちなみに、それら搭載機の発艦については、わずか15分で最大24機を飛ばせる能力を持っています。

また、24分で着艦させることができるんですね。

戦闘では発着艦を繰りかえすことになりますが、

想定でいけば、24時間にのべ110機、5日間にのべ420機を運用できる能力を誇っています。

この運用力、凄い数字だと言われています。

飛行甲板の下は、9層の甲板が構成されています。

それぞれの甲板の高さは、最低でも3メートルが確保されていて、圧迫感はないですね。

居住区画は格納庫甲板の下方に設けられていて、

470区画、なんと1,600名分の寝台が用意されています。

ちなみに、居住区にはフィットネス室や映画館が設けられていて、居住性もバッチリですね。

腹が減っては戦はできないということで、食堂は4室用意されています。

最大の食堂は、1時間に960名を対象に食事を提供できるようになっているんですね。

そして忘れてはならないのが、医療系の備え。

こちらもしっかりと完備していて、病室8床と手術室、

歯科治療室が設けられ、医療要員は10名以上が従事しています。

戦うためには、しっかりとした備えが必要ということですね。

デザイン的にファンが多いのが、滑走レーンの先端部ですね。

飛行甲板の左舷前部に、13度の傾斜をもつスキージャンプ勾配があり、

戦闘を目的とした空母でありながら、造形美を感じますね。

シンプルに格好良いです！

プロフェッショナル用途を想定して磨き込まれた「MASTER OF G」シリーズ。

そのダイバーズウォッチの「FROGMAN」と、イギリス海軍「ROYAL NAVY」（ロイヤルネイビー）とのコラボモデル、君臨です。

デザインモチーフは、イギリス海軍史上最大級の空母「クイーンエリザベス」。

ライトグレーのケースとバンドは、もちろん艦体の色合いをイメージしたものです。

そして、ロイヤルネイビーのカラーといえば、赤・白・ネイビー。

これらをアクセントに配色しています。

ベースモデルのGWF-A1000が、これまた良いですね。

歴史あるフロッグマンですが、27年目にして初めてリリースされたアナログモデルです。

ロイヤルネイビー、そしてクイーンエリザベス、これに合わせるのは間違いなくアナログがベストでしょう。

最高のチョイスですね。

仕様としては、カーボンモノコックケース、バンドのフッ素エラストマー、

Bluetoothシステム、3つのデュアルコイルモーター、

専用アプリのG-SHOCK Connectedなど、備えはバッチリです。

イギリス最古の伝統と革新を両立する海軍、ロイヤルネイビーとのコラボモデルにふさわしいですね。

中古市場でも非常に評価の高いモデルです！