スクエアフェイスの5600系。
1983年に誕生した伝統のデザイン、DW-5000Cのスタイルを忠実に継承した
人気モデルですよね。

この5600シリーズにマルチバンド6を搭載したものが、
「GW-M5610」と名付けられました。
言うまでもなく、マルチバンド6とは衝撃に耐えうる小型アンテナで、
日本の東北と九州、中国、アメリカ、イギリス、ドイツの標準電波を受信して
時間を自動修正してくれる機能。こいつを実装したわけです。

今回ターゲットとするスペシャルカラーモデルは、
GW-M5610をベースに構成されています。
ケースの形状、文字板のデザインが、
しっかりとクラシカルテイストに仕上がっています。

ご存知の通り、大人気のファーストモデルスタイルですので、
この時点で既に、査定評価が高まると言えそうですね。

初代G-SHOCKのDNAをしっかりと受け継いだGW-M5610。
このベースモデルに、しっかりくっきりのお洒落な色使いでまとめてきましたね。
近年人気が続いているバイカラー。これはクールです！

単色で渋くまとめたG-SHOCKも魅力的ですが、
ツートーンはやっぱり目を引きますね。強めのインパクトがあります。

逆にカラフルなモデルもTPOによっては映えますよね。好きなスタイルです。
でも、当モデルの2色コーデはしっかりと目立ちながらも
洗練された雰囲気も感じさせてくれます。いい感じですね。

バイカラーのシンプル・イズ・ベスト感を、G-SHOCKの基本カラーで表現。
黒赤はテッパンですね。

ブラックは許容力が大きいカラーですので、
当然のようにレッドとのマッチングも良い感じです。
しかしながら、ちょっとバランスを間違えると下品な印象になるリスクもある。
そこはやはりG-SHOCK、うまくパッケージングしてきましたね。

重厚感がある威厳を感じさせる黒、そこに華やかで情熱的な赤を合わせることで
ゴージャスな仕上がりとなっています。
変に派手ではない。クールに目立てる絶妙バランス。流石ですね。

黒赤のバイカラーに白のアクセントを施した当モデル。
ホワイトが入ることで、時として喧嘩しがちなツートーンを
いい感じにブリッジしてくれてます。
これによって、さらに使い勝手が良くなりますね。
カジュアル、ストリート、フェスなど、様々なシーンで活躍してくれそうです。
強いインパクトを放つモデルでありながらも、意外にも広い守備範囲。
人気となる重要なファクターですね。

人気の5600系、スクエアフェイスの硬派な佇まいが
世界中から高い評価を得ていますね。
加えてレトロなテイストも受けが良いです。

そんな人気モデルですので、1つ、2つと手に入れるうちに
コレクションが増えた後も、さらに欲しくなるユーザーが後を立ちません。
5000/5600系って、そんな中毒性とも言える不思議な魅力がありますよね。
かく言う私も、色違いで数種類を所有しています。

そんな所有欲を満たしてくれるのは、カラバリが豊富なG-SHOCKならではですね。
5000/5600系コレクターは、バイカラーが魅力の当モデルを
必ず狙ってくるでしょう。
我々も積極的に買取強化していきたいと思っています。