豊かな自然があふれる地球。
しかし今、海で何がおこっているかを知ると色々と心配になってきます。

例えば、海の守り神とも言われるウミガメ。
よく環境破壊なんかのニュースで見ますよね？ かれらの産卵場となる砂浜が大きく失われているんです。
原因は、埋め立てや自然環境の変化による浸食です。

また、サンゴの白化現象も深刻ですよね。
この数十年で、世界のサンゴ礁のだいたい20％が死んでしまったという事実。
ヤバくないですか？
原因は、水質の汚染だっだり、気候変動からくる海水温の上昇だと言われていますね。
サンゴは海の豊かさの象徴です。海の熱帯雨林ともいわれるサンゴ礁が、どんどん死滅している現状、だまって見すごせないですよね。
で、サンゴ礁が無くなると、ほかの多くの生きものたちのすみかを失うことになるっていうのもヤバイ。
ちょっと見すごせないですよね。

まだまだあります。
世界の魚が減りまくっています。
環境省によると、主要な魚の4分の1が乱獲されていて、既に枯渇の危機にあるそうです。世界的に漁業資源の需要が高まっているのが原因で、しっかりとした規制がなかったり、
ルール違反も横行しているのが問題となっています。

そして、このままだと枯渇の危機にある魚は今後も増え続けそうな勢いです。
データによると、十分維持できるレベルで漁獲されているのは、たったの25%程度にすぎず、約50%は「ぎりぎり」資源を維持できるレベルで漁獲されている、といった状況。。。

海はつながっています。
なので、世界の海の問題は、日本の問題でもあるのです。
たとえば、日本周辺の漁業資源を調べてみると、資源の40％が少ない状況と判断されていて、実際に獲れる魚も少なくなってきているのです。

食用の魚に限らず、日本には非常に多くの生き物が海に生息しています。
世界の約300 種といわれる海鳥のうち、約120種が日本の海に生息、
そして、世界に生息する約130種あるとされる海の哺乳類のうち、50種を日本で見ることができます。
海に囲まれた日本では、海水魚も豊富。
世界の約15,000種の海水魚のうち、約3,700種が日本近海に泳いでいます。
小さな日本でありながら、約25%もの比率ってスゴくないですか？
そして、特筆すべきは固有種の数。
なんと、1,900種あまりもの日本固有種が存在しているのです。

あらためて、しっかりと海の自然を守っていく決意を新たにしました。

G-SHOCKは90年代前半からこれまでにわたり一貫して、
守るべき自然に対して理念を持つ環境団体とのコラボレーションモデルを発表してきましたよね。
イルクジモデルは、長い年月にわたり、環境に対して意識高いユーザーにも根強い評価を得ています。

そして、この時計は高いファッション性も楽しめるところが良いですよね。
イルクジモデルの多岐にわたるラインナップは、それこそ目移りするほどの選択肢を誇りますが、本作のトリコロールはちょっと異質ですよね。

なんというか、こんなハイソなお洒落デザインって、数あるG-SHOCKの中でもメッチャめずらしい。

赤・青・白という三原色なんで、メリハリがあって主張が強い色使いなんですが、
さりげない配色で爽やかすぎます！
これはオシャレです。マリンテイスト全開で人気獲得は間違いなさそうですね。
お買取も前のめります！