今回注目するのは、G-SHOCK誕生35周年を記念して発表された商品群です。

何が凄いって、その豊富な商品ラインナップと突き抜けた個性ですよね。

 

早速、買取専門 G-BRIDGESと一緒に確認していきましょう。

 

記事内容です。

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＜コンテンツ＞

35th Anniversary Models

・特別感あふれるラインナップ

・G-SHOCK 35周年記念モデルの特徴

・独走していたコダック

・未来志向

・継続する難しさ

・続いているブランド

・やり抜く技術

①目標を具体的に

②目標達成に向けた行動計画をつくる

③目標までの距離感を意識する

④現実的楽観主義者になる

⑤成長することに集中する

⑥GRIT（やり抜く力）を持つ

⑦意志力を鍛える

⑧自分を追い込みすぎない

⑨「やめるべきこと」より「やるべきこと」に集中する

・9つの習慣

・35年間のモデル別売上（海外編）

・35年間のモデル別売上（国内編）

・脅かされるシェア

・あなたのモデル

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■特別感あふれるラインナップ

周年記念モデルは数あれど、G-SHOCK35周年記念モデルほど

豪華、かつ豊富な商品ラインナップは無いのではないでしょうか？

 

クリアスケルトンで、極寒の地で輝く氷河を表現した「GLACIER GOLD」

 

地球誕生時のマグマの海を表現した「MAGMA OCEAN」

 

ブランドを象徴するレッドカラーを全面に採用した「RED OUT」

 

ゴールドで華やかに仕上げたスペシャルモデル「GOLD TORNADO」

 

各モデルの初号機に採用された、ブラックとゴールドの配色を再現した「ORIGIN GOLD」

 

マットブラックとゴールドで、G-SHOCKの原点と進化を表現した「BIG BANG BLACK」

 

まだまだ終わりません。

その他にも、35周年限定モデルとして、

 

「G-SHOCK×ERIC HAZE（エリック ヘイズ）コラボレーションモデル」

 

「G-SHOCK×NEW ERA®（ニューエラ）コラボレーションモデル」

 

「G-SHOCK× PIGALLE（ピガール）タイアップモデル」

 

「G-SHOCK×SANKUANZ（サンクアンズ） コラボレーションモデル」

 

「NIGO® × K.IBE  コラボレーションモデル」

 

といった感じで、豪華絢爛なラインナップで大きな話題となりました。

 

 

■G-SHOCK 35周年記念モデルの特徴

これだけ豊富なラインナップを誇る記念モデルとなると、

その特徴を一言で表すことは、到底できません。

 

そこを強引にまとめるなら、「原点回帰」、

そして35周年記念モデルにふさわしい「プレミアム感」でしょう。

 

G-SHOCKとともに歳を重ねてきたファンのみならず、

新規ユーザーにも刺さりまくりでしょう。

魅力全開で迫ってきますね。

 

 

■独走していたコダック

35年以上もブランドを磨き上げて、ファンを魅了してきたG-SHOCK。

一口に35年といっても、誕生から今までの旅路はイージーなものではなかったでしょう。

ゼロからブランドを立ち上げ、それを大きく育てていく道のり。

未来を自ら築き上げていく気概がなければ、到底成し遂げられない偉業でしょう。

 

一方、未来志向を持てずに淘汰された企業ブランドとして挙げられるのが、コダックです。

コダックはかつて、「フィルムの巨人」と呼ばれ、カメラ市場を引っ張った巨大企業でした。

 

事実として、長らく続いた写真フィルムの市場拡大時期において、

何とマーケットシェア70%を獲得し、圧倒的な存在感を示していたのです。

 

 

■未来志向

しかし、デジタルカメラの登場によって、状況は一変します。

デジタル市場への参入が遅れ、結果的に2012年に経営破綻に追い込まれることになります。

 

実はコダックは、かなり早いタイミングで、世界初のデジタルカメラの開発に成功していました。

ただし、圧倒的に勝っていたフィルム市場を自ら死守するために、デジカメを商品化できませんでした。

 

未来志向を持てなかったコダックは、急激にしぼむフィルム市場の下り坂を、

一気に転げ落ちて息絶えてしまったのです。

 

G-SHOCKは、未来志向を持ちながら、

35年以上の長きにわたって自らを磨き続けてきたのですね。

 

 

■継続する難しさ

あなたは、継続することが得意な人ですか？

 

「続けること」

この難しさを、多くの人が感じているのではないでしょうか。

特に、一年を振り返るとき、そして心機一転、新たに何かを始めたとき、

継続することが容易ではないことを、身にしみて感じますよね。

 

ただただ続けるだけのことを、なんでこうも上手くできないんですかね？

 

 

■続いているブランド

そんな中で、世の中にはしっかりと継続できているヒトやモノもあったりします。

しかも一般レベルではなく、突き抜けた第一線級のステージで戦い続けているレベルも。

純粋に凄いと思いますし、頭がさがりますね。

 

ここでは、今日現在からさかのぼって、10年〜35年以上の長きに渡って人々に愛され

評価され続けている対象をピックアップしてみましょう。

数字はザックリいきます。

 

10年レベル　星野源、日産GT-R

15年レベル　Perfum

20年レベル　倖田來未

25年レベル　山崎まさよし、V6

30年レベル　クレヨンしんちゃん

35年レベル　スーパーマリオブラザーズ、東京ディズニーリゾート、G-SHOCK

 

対象は、もちろん他にもありますが、

結構調べても中々ないですよ、10年を超えて愛されているレベル感は。

35年ともなると、なおさらです。

それほど、上記の面々は凄い。チカラありますね。

 

 

■やりぬく技術

さすがに彼らのレベルを目指すのは難しい世界ですが、

それでも普段の生活の中で、何かを続けることができる方法があれば

知りたくないですか？

 

あるんです。テクニックが。

コロンビア大学の研究によって、継続してやり抜く為の9つの習慣が

明らかになっています。

ここで紹介しましょう。

 

方法はシンプルです。

 

①目標を具体的にして、②しっかりと、目標達成に向けた行動計画をつくり、

③目標までの距離感を意識する。

 

そして、④現実的、かつ楽観主義者になって、⑤成長することに集中するのです。

 

⑥さらに、GRIT（やり抜く力）を持って、⑦意志力を鍛え、

⑧一方で、自分を追い込まず、⑨「やめるべきこと」より「やるべきこと」に集中する。

 

以上です。

一つ一つ、簡単に見ていきます。

 

 

■①目標を具体的に

英語を話したい、ではなくて、まずはTOEICで750点とる、とか

痩せたい、ではなくて、3か月で3キロ痩せる、と具体的に目標を定めるほうが

成功確率が飛躍的に高まることが研究で明らかになっています。

 

その際、「自分にとって、成功ってどんな状態？」「成功への障害って何？」

この2つを繰り返し考えることが重要だそうです。

 

 

■②目標達成に向けた行動計画をつくる

月水金はジムに行く、など

あらかじめ、いつに何をやるかを決めてしまう。

そうすると、計画ない状態と比べて、行動できる可能性が300%も高まることが分かっています。

 

その時、めちゃくちゃ重要なのが「If-thenプランニング」を使うこと。

これは、「If（もしこうなったら）-then（こうする）」というテクニックで、
たとえば、
If（もし、午後7時になったら）、then（会社近くのジムで筋トレする）、

みたいな感じで決めてしまうと、意識せずに行動できるようになるそうです。

 

この、意識しないで行動できるようにするのがポイントです。

 

■③目標までの距離感を意識する

途中でやる気が切れてしまったりすることを防ぐため、

定期的にフィードバックすることが重要。

 

振り返りを定期的にできると、続けられる確度が高まるそうです。

 

 

■④現実的楽観主義者になる

ただただ楽観的になれば良いわけではなく、むしろそれだと失敗の確立は高まってしまいます。

 

現実を直視して、成功の為に困難に立ち向かうと腹をくくることで、

その覚悟が成功確率を高めるそうです。

 

 

■⑤成長することに集中する

能力は生まれつき決まっているものではなく、努力によって高めることができる。

今何ができるかではなくて、自らの成長を感じて、将来さらに向上することを意識することが重要だそうです。

将来の成長を信じ、失敗を恐れないで努力し続けることが重要。

 

納得ですね。

 

 

■⑥GRIT（やり抜く力）を持つ

グリット、ここ最近とても注目されているキーワードですよね。

困難に屈することなく、目標達成に向けて努力し続ける「やり抜く力」のことです。

 

それがあったら苦労しないよ！という声が聞こえてきそうですが

大切な考え方は、「自分の能力は伸びる」「今は無理でも、できるようになる」ということ。

 

問題は努力の質と量で、その努力、やる気、粘りが「グリッド（やり抜く力）」なんですね。

 

正しい計画をもってあきらめずに努力すること、

シンプルですが、これが秘訣だということです。

 

 

■⑦意志力を鍛える

続いては、意志力の向上です。

人には「意志力」というものがあり、これは筋肉と同じように鍛えられるそうです。

 

今までやったことがない、気が進まない事をやってみることで、その力が鍛えられるらしい。

 

また、筋肉と同じように定期的に刺激を与えることで、ますます強くなるということです。

 

面白いですね。

 

 

■⑧自分を追い込みすぎない

自分の意志で努力する一方で、追い込みすぎないことも重要。

 

禁煙とダイエットを同時に取り組んだり、

禁酒と早起きを同時に取り組んだりすると、一気に成功確率が落ちるそうです。

 

しかも、片方だけでなく、両方の取組をやめてしまうのが落ちだとも言われています。

 

分かる。。。笑

 

 

■⑨「やめるべきこと」より「やるべきこと」に集中する

要は、否定的なイメージを持って目標に取り組むと失敗しやすいということ。

 

例えば、「シロクマのことを考えるな」と言われてしまったら

頭の中にシロクマのイメージが浮かんでしまいますよね。

 

同じように、やめることを目標にすると、逆にやめることを難しくする作用が働くそうです。

 

目標設定は、やるべきことにフォーカスするべきということですね。

 

 

■9つの習慣

これら、やり抜いて成功する為の9つの習慣について簡単にまとめましたが、

いかがだったでしょうか？

 

はい、あなたが言いたいことは分かります。

けっこう普通ですよね笑

これまでにも、聞いたことがありそうな内容ですしね。

 

それでも、9つとも、効きそうなテクニックとかスピリチュアルな魔法とかではなく、

コロンビア大学の研究によって、しっかりと科学的に明らかにされた物なのです。

 

ぱっと見た感じ、至極当たり前な内容にも思えますが、

この当たり前を愚直に続けられたときにはじめて、成功を勝ち取ることができるのかもしれませんね。

 

35年以上の歴史を積み上げてきた、G-SHOCKのように。

 

 

■35年間のモデル別売上（海外編）

2018年、カシオはG-SHOCK誕生35周年を迎えたのを機に、

過去にさかのぼって各モデル別の売上を集計しました。

ここでは、上位3モデルに限ってみてみましょう。

 

先ずは、世界販売。

 

第3位「DW-6900」

第2位「GA-100」

第1位「GA-110」

 

なるほどなるほど、って感じですね。

サイズ感があって、押し出しの強いダイナミックなデザインが

海外では、やはり受けがいいんですね。

 

 

■35年間のモデル別売上（国内編）

さあ、続いて日本国内のランキングです。

 

第3位「GA-110」

第2位「DW-5600」

第1位「DW-6900」

 

初号機のDNAを受け継ぐスクエアデザイン、

そして愛されキャラの三つ目モデル、

まさに、G-SHOCKを象徴するモデルのワンツーフィニッシュですね。

 

 

■脅かされるシェア

上記ランキングは、不動の地位を確立していると思われる

人気モデルが並んでいますよね。

 

とはいえ、今後もこの状況が続くとは限りません。

 

例えば、ある調査によると、アメリカでは2000年代に入って

業界シェア3位以内に入る企業のおよそ1割が、翌年にはその地位を奪われていることが明らかになっています。

これは日本でも同じ状況が見られます。

 

シェアは常に脅かされているのです。

そんな世界はG-SHOCKのようなブランドを取り巻く環境でも、

同じことが言えるでしょう。

 

当然、競合他社との戦いは熾烈を極めますが、

G-SHOCKブランド内での、モデル間の争いも大変です。

新たな魅力を提供し続けなければもはや生き残れない、

そんな時代にG-SHOCKと私たちは生きているのです。

 

 

■あなたのモデル

G-SHOCKの魅力を一つだけあげるとすれば、

それは迷ってしまうほどに豊富な商品ラインナップでしょう。

 

高い堅牢性とスペック、さまざまなシーンにはまるファッション性、

音楽やスポーツ、アートなどカルチャーを取り込むプロダクト、

それらを多くのラインを構えて、私たちに価値提供してくれます。

 

貴方は、どの35周年記念モデルをお持ちでしょうか。

G-SHOCKらしい、レッドを全面に打ち出した「RED OUT」でしょうか？

はたまた、金色が華やかな「GOLD TORNADO」でしょうか？

 

35周年記念モデルのラインナップは、

多彩な商品を抱えるG-SHOCKの中においても本当に多種多様。

気合い入りまくりのアニバーサリーモデル群です。

 

なので、 G-BRIDGESの買取りサービスを利用して

お手持ちのモデルを売る、そしてちょっと毛色の違った35周年モデルを新たに手に入れる。

そんなG-SHOCKライフを楽しむのも一考に値するのではないでしょうか？