突然ですが、確率の話をしましょう。
高額の当選金額でおなじみ年末ジャンボ宝くじですが、
1等が当たる確率をご存知ですか？

答えは、だいたい0.00001%だと言われています。
1,000万人に一人ですね。
なるほど。それでも私は買います笑

では、雨の天気予報の的中率は、どれくらいでしょうか？
答えは、90%弱の確率。
確かにこれくらいの数字だと、予報を信頼できますね。

ちなみに、1年間乗り物に乗って事故に合うおおまかな確率は以下の通りです。
バスが0.01%、クルマが0.58%、バイクは125ccまでが0.46%、126cc以上が0.85%、
自転車が0.30%です。

尚、飛行機は著しく低くて、死ぬまでに毎日搭乗したとしても、0.02%程度なんですね。
人によって感じ方は異なると思いますが、
100人中の1人とか、それに近い数字だとちょっとリアルな数字に思えてきます。

さて、次はパラシュート。
空から飛び降りたときに、パラシュートが開かない確率はいかがでしょうか？
答えは、ザックリ5000分の1。

でも、安心して下さい。普通は予備のパラシュートも用意されています。
じゃあ、その予備も開かないという悪夢が訪れる確率は？笑
これも、5000分の1。

なので、25万回に1回しか事故らないってことですね。
年末ジャンボ1等当選よりも高確率ですが、この数字なら事故にあう気がしません。
となると、宝くじを買い続ける私の行動を説明できませんね。
大いなる矛盾です笑
まあ、パラシュートは普通に開くということです。でないと困ります。

パラシュートの話を出したのは他でもありません。
今回注目する「RISEMAN（ライズマン）」に大いに関係するからです。
オーナーの貴方も、空をイメージさせるケースデザインと共に、
パラシュート素材を利用したバンドの質感にヤラれたのではないでしょうか？

パラシュートは、戦争とともに発展してきました。
軍事目的で行うパラシュート降下のスタイルは2つ、
「スタティック・ライン降下」と「フリー・フォール降下」があります。

空挺部隊、いわゆる落下傘部隊が選択するのは、「スタティック・ライン降下」。
兵員や物資を、大量に展開できるから選ばれる手法なのです。
スタティック・ライン降下は、兵士が飛行機から飛び降りるとすぐにパラシュートが開閉するもの。

よく、戦争モノの映画でよくみるアレです。
兵士が飛び出すことで引き綱と接続されたパラシュートが引っ張られ
パラシュートが自動的に開くんですね。

スタティック・ライン降下では、兵士が飛び出してすぐにパラシュートを開くので、

兵士の安全の為に、輸送機の速度を時速180〜220km程度に抑える必要があります。
また、兵士が無防備となる落下時間を短縮する為、できるだけ降下高度を下げて実施します。
だいたい高度500メートル以下で行う作戦ですね。

もう一方の「フリー・フォール降下」は、特殊部隊が選択する手法。
兵士は飛行機から飛び出した後、そのまま降下、任意のタイミングでパラシュートを開きます。
そしてパラシュートを操作して敵陣に潜入するんですね。
なので、操作性の高い長方形型のパラシュートを利用します。
スカイダイビングでも利用されているアレですね。

因みに、スタティック・ライン降下で通常利用する傘型のパラシュートで
装備を含めた降下となると、着地時の衝撃は凄まじいものがあるようですね。
その衝撃は、建物2階からそのまま飛び降りたダメージに相当するという恐ろしいもの。
その為、しっかりとした受け身をとらないと、大怪我をしてしまいます。

今回の、G-SHOCK「RISEMAN（ライズマン）」は
ケース形状が奇想天外。これはクールですね！
唯一無二の流線型デザインが、見るものを魅了します。

この類まれなる個性は、数あるG-SHOCKのラインナップにおいてもかなり目立ってます。

そしてこの強い個性を、パラシュート素材を取り入れたバンドがしっかりと受け止めています。
尖ったケースデザインをうまくバランスさせているのは、
この渋いバンドなのではないかと私は思います。

気圧・高度・温度を計測できてしまう、内臓のセンサーが自慢のライズマン。
スペックのみならず、突き抜けた個性を求めるお客様が注目するモデルです。

高価買取にご期待下さい。