皆さんは、パチンコやスロット、やりますか？

パチンコ・パチスロのマーケットについて調べてみたのですが、
めっちゃデカい市場なんですね。改めて驚きました。

このところ市場規模の縮小が続いていながらも、ユーザー人口はなんと900万人！
日本の余暇市場は、約70兆円。そのうちパチンコ・パチスロは全体の3割、
約19.5兆円を占めているんです。
これってこれって超絶スゴくないですか？
この娯楽は、もはや日本の文化と呼べるほどの規模感ですね。

参考までに、日本の宝くじや競艇は、それぞれ9,000億円前後、
競馬は、3兆円強のサイズ。
ちょっと、比較にならないほどの差がありますね。

さらに驚くべきことに、日本のパチンコ・パチスロの市場規模は、
世界のカジノのそれとほぼ同じサイズ。
全世界のカジノ業界と同規模の市場って、、、ハンパないです。。。

これほどのマーケットサイズを誇る理由って、何なんですかね？

そして、なぜ日本だけ？って感じですよね。
韓国では2006年に禁止されたという例がありますが、
基本的には海外ではパチンコ・パチスロって一般的ではないですよね。

色々と理由はあるのでしょうが、よく言われるのが
キャンブルに対する文化の違いというもの。
（厳密には、日本ではパチンコ・パチスロは公営ギャンブルとして認められていませんがね）

要は、海外では一般的に、キャンブルはカジノでやるもの。
そしてカジノは、ハレの舞台。カジノに行くことは、高級なレジャーってイメージ。
なので、毎日のように行かないし、朝から並んだりしない笑

一方の日本ですが、パチンコ店が駅前とかロードサイドに
普通に至るところにありますもんね。
スーツやドレスで着飾って行く対象ではなく、庶民の娯楽って感じですよね。
日本では、上流階級のギャンブルとしてではなく、老若男女に食い込んでいる身近なゲームとして浸透していると言えますね。

また、他の理由としては単純に、外国人は台の前で、じっと座ってられないという説も笑
外国人って一般的に、ルーレットとか、ブラック・ジャックとか、
すぐに勝負がつくゲームを好みます。
日本人みたいに、忍耐強く同じ台で打ち続けるなんて信じられないという意見も。
妙に納得です笑

まあ、理由はどうあれ、身近に店が溢れている状況が、恐るべき市場規模を下支えしているのは間違いなさそうです。

ひたすらに、忍耐強く打ち続けることができる日本人ですが、
パチンコよりも、さらに能動的に勝負できるスロットを好むひとも多いですよね。

絵柄を狙って揃えていくダイナミズムを楽しむってやつです。

また、テクニックを必要とする点、ゲーム性が高い点を評価するファンも。
技術を磨き、情報を仕入れ、攻略法を導き出す。
その戦略性の高さから、私の周りにもハマりまくっている友人がいますね。
そして彼いわく、一気に大勝できるところも、心を揺さぶられる要素だそうです。

今回注目のG-SHOCKは、そんなスロットを手軽に楽しめてしまうのが特徴的。
オーナー様もお気づきの通り、他にない特徴のあるモデルは
リセールバリューを上向きにします。

そして、この令和の時代に、ちょっとレトロ感覚なギミックがイイですよね！
90年代のシンプルなおもちゃって感じを楽しめるのは、リユース、セカンドハンドならでは。

最近は、あえて最新を追わない遊び心をもつお客様が増えています。
BASIC スロットモデルは、そんなお客様に刺さる仕様だと言えますね。