起源を知ること、原点を感じること、
これって楽しい体験ですよね。

考えてみれば、オリジナルであること、そのこと自体が
とてつもなく価値があると言えそうですね。
だって、オリジンは1つだけなんですから。

実際、G-SHOCKファンで、ファーストモデルのデザインに興味の無いひとって
いませんよね？

このG-SHOCKのオリジンに対する訴求力って
結構スゴイことだと思います。

確かに、ファーストモデルに高い価値を感じる意識は
決して珍しいことではありません。
他の業界などでも、「昔は良かった」的な思いからオリジナルに惹かれるってケース、
ありそうですよね。

でも、G-SHOCKのオリジンに対するファンの想いは、
そのような、昔を懐かしむような懐古主義とは一線を画します。

純粋に、オリジンのデザインがクールであると感じて手に取る。
そして、どこまでも強さにこだわり、飽くなき挑戦で誕生した
ファーストモデルに対する敬意にも似た感覚をもって、購入する。
そんなイメージに、違和感はないはずです。
言ってみれば、大人かっこいいから選ぶんです。シンプルに。

今回のターゲット、「GW-M5610」を改めて見てみます。

ファーストモデル5000系のケース形状を身にまとい、
文字板のデザインも継承しています。
このクラシカルデザイン、何度眺めても、たまりませんね！笑

ファーストモデルのデザインって
いつの時代でも通用する、普遍的なお洒落スタイルだと言えそうです。
このスクエアなデザインに、やられてしまうファンが今もなお続出しています。

シンプルな佇まいの中に、便利機能が詰まっているところも魅力。

今回私が注目するのは、地味な部分(失礼！)だったりします笑

例えばですね、ライト点灯後、ボタンから指を離しても数秒間発光してくれる残照機能。

これって、地味に便利なんですよね。
真剣、この機能がなかったら、イラつくレベルだと思います。笑

また、手元のG-SHOCKを傾けるだけでバックライトが点灯する、
フルオートELライトも地味に超便利。
私の場合、夜間にロードバイクに乗っている時や、
朝一サーフィンの際、夜明け前の波チェック時の時間確認のときに重宝してます。

地味に、を連発しちゃいましたが笑、こういうところがG-SHOCKの良さだと思うんですよね。

タフさに極限までこだわることで、ガチな耐衝撃構造となっているG-SHOCK。
そんな硬派な時計でありながら、しっかりと痒いところに手が届く仕様に
仕上げてくれてます。シゴトが丁寧ですね。

フルオートELライト機能に話を戻すと、この機能って激しくバッテリー食いますよね。
通常であればバッテリーの消耗に注意を払う必要があるところです。

しかし、タフソーラーを搭載している当モデルなら少し安心できちゃいますね。
これは大きいポイントです。

便利機能をしっかりと活かす、更なる機能が活躍してくれるのです。

さらに、世界6局の標準電波を受信して、時刻を自動修正してくれる
マルチバンド6を実装。

タフソーラーとマルチバンド6は、これはもう地味ではないです笑

安定の先鋭的な技術には脱帽ですね。

顧客に寄り添った各種機能を、しっかりと積んでいるってところが
本当にポイント高いですね！