地球上で最も過酷な環境と言われる、サハラ砂漠。

年間の平均気温は約30℃。

東京の年間平均気温は約16℃ですので、サハラがいかに厳しい環境かわかりますね。

これほどまでに過酷な環境は、現在のところ地表面積でいうとわずか1%未満。

しかし、地球温暖化が進む現在の研究では、2070年には地球表面の19%にまで

この極端な暑さが拡大して、35億人の生活を脅かすまでになると言われています。

この研究のベースとなっているのは、シンプルに気温の上昇です。

2070年までに、約7.5度も地球の気温が暑くなることが想定されているんですね。

これ、ヤバくないですか？

いま、地球規模で砂漠化が進む状況が問題となっています。

砂漠化の影響を受けやすいのは、当然の乾燥している地域。

雨が少ないエリアですね。

雨量が少ないエリアは、地球上で40%を占めます。

それら地域のほとんどは、発展途上国で20億人以上が生活を営んでいるんですね。

砂漠化が進行すると、今よりさらに水不足が恒常化して

食料供給の問題からも貧困の大きな原因になることが懸念されているのです。

砂漠化が進む要因は様々です。

先に触れた地球温暖化や乾燥、干ばつなどの気候変動は大きな原因でしょう。

一方で、人為的な要因も見過ごすことができません。

森林の過剰伐採、行き過ぎた放牧や耕作など

自然を保全できる限度を超えて行われる人間の活動によって

砂漠化が進行していることも否めないのです。

ただこれが難しい問題で、そもそも人々が生活に困窮しているエリアで

このような状況が起こりがちなんですね。

つまり、もともと乾燥地域という自然の生態系が脆弱な土地で

何とか生活する為の活動が、自然を傷つけることにつなっているのです。

砂漠化も問題ですが、近年、水害による甚大な被害について

ニュースで目にする機会が増えましたよね。

これらは、地球規模での気温上昇による海面の上昇、

そして気温の上昇、海水温の上昇によって、台風の発達が活発化することによるものです。

研究では、過去100年で約20センチも海面水位が上昇していることが分かっていますし、

私達の実感としても、台風の被害や長雨による河川の氾濫など、水害のダメージが大きくなっているように感じますよね。

砂漠化の進行と水害の拡大、相反するような2つの状況ですが

地球規模の気候変動や人為的要因によって、地球上では様々な問題が生じています。

そんな砂漠や、水害によって泥の山積した災害地域において

しっかりと動作してくれる時計が、今まさに求められています。

究極的に過酷な環境下で頼りになる時計。

それが、マスターオブG「MUDMAN」だと言えるでしょう。

MUDMANという名に恥じないマッドレジスト構造。

防塵・防泥性能は折り紙付きです

こんな時代に生きているのですから、一般ユーザーには過剰スペックなんで言ってられないですよね。

極限の厳しい環境下における使用を想定して磨き抜かれた

マスターオブGシリーズの一角を腕につける安心感は、計り知れないものがあります。

2008年、G-SHOCK誕生25周年を記念して発表された限定モデル「25th Anniversary 【Dawn Black】」。

本作は、ひときは人気の高いGW-9000をベースモデルとしてリリースされたものです。

G-SHOCKのメインカラーであるブラックを基調として、

合わせたゴールドの色合いがめちゃくちゃクールです。

このゴールドは、ボタン、美錠、バックといったメタルパーツ、

そしてベゼル、バンド部のG-SHOCKロゴのカラーリングに使用されています。

さらに極めつけなのが、液晶もゴールド仕様となっているんですよね。

ブラック X ゴールド、最強の組み合わせですが

この2つの色味のバランスも絶妙でバッチリとキマってますね。

25周年記念ロゴの刻印が眩しい本作、数ある周年記念モデルの中でも

極めて完成度の高い人気商品です！

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