G-SHOCKが歩んだ長い歴史の中には、革新的な機能が搭載された機会が

数え切れないほどありますよね。

中でも、エポックメイキングな節目だったと言えるものとして

ELバックライトの初搭載が挙げられるでしょう。

1994年に満を持してG-SHOCKに搭載された、ELバックライト。

このテクノロジーを初めて積んだのが、「FOX FIRE（フォックスファイアー）」

だったんですね。

今では必須の基本性能となっていますが、全てはここから始まりました。

暗闇でしっかりと発光してくれるテクノロジーは、誰もが待ち望んだものでした。

実際、多くのユーザーに高い評価をもって受け入れられましたよね。

今から振り返れば、G-SHOCKの使い勝手が大きく高まった分岐点だったと言えるでしょう。

そして、この時から様々なライトデザインがリリースされることになります。

鮮やかに浮かび上がるGマークに、ドキドキしたのも今は昔。

その後、多くの名作デザインが生まれました。

1995年リリースの本作、バッファローモデルもその一つ。

ELバックライト発光時、ワイルドなバッファローが赤く浮かび上がるのが

かなりクールです。

あなたは、バッファローにどんなイメージを持ちますか？

力強く、タフ、そして勇猛果敢な存在。

そんなポジティブなイメージ全開の動物が、バッファローと言えるでしょう。

強さを感じさせるポジティブイメージもあって、

スポーツチームのネーミングにも多く採用されています。

例えば、日本のプロ野球だと、「オリックス・バッファローズ」。

東京工業大学のフットボールチームも、「バッファローズ」です。

アメリカのコロラド大学、カレッジフットボールチームの「コロラド・バッファローズ」。

アメリカの野球チームでは、トロント・ブルージェイズ傘下の3Aチーム、「バッファロー・バイソンズ」。

いかにも、強そうですね笑

バッファローの体長は、240〜300センチ。

体重は最大1,200キログラムにもなる超ビックサイズです。

もう、この段階で迫力満点ですが、バッファローの特徴的なとことは

何と言ってもその大きな角ですよね。

バッファローが持つ角は、平均100センチもの長さを誇ります。

これ程までに長い角を持つ動物は、他にありません。

こんなバッファローを怒らしたら、もう手がつけられません笑

実際、成長したバッファローにはトラも近寄らないと言われています。

それほど強い、危険な存在なのですね。

G-SHOCKが歩んだ歴史を感じる楽しみ。

そんな楽しみ方ができるのも、中古マーケットの面白いところですよね。

常に時代のパイオニアであり続けるG-SHOCKのヒストリーを

当時のモデルを手に入れることで体感する。

これって、けっこう贅沢なユーザー体験ですよね。

高い耐衝撃・防水性能を誇るボディに、ソーラー充電、標準電波受信、GPS受信、

スマートフォンリンクなど、様々なテクノロジーを積んできたG-SHOCK。

これまでの進化の過程を俯瞰して、その一部を切り取って

当時の最新テクノロジーを腕に着けてみるってのも、粋な楽しみ方ではないでしょうか？

90年代に初めて搭載したELバックライトの輝きも、

いかにも90年代らしいフォルムの当モデル「DW-8000-6」で体感することで、

増々いい感じに気分が上がります。

いま、中古マーケットが非常に盛り上がっているのも、素直にうなずけますよね。

あなたも、お手元のG-SHOCKを、査定に出されてはいかがでしょか？

マーケットの高い需要によって、思わぬ高値でお取引頂けるかもしれません。

ELバックライトが、キレイに、そして力強く発光する際に、

迫力満点の赤いバッファローが浮かび上がる本作、「FOX FIRE（フォックスファイアー）」。

バッファローモデルと呼ばれる「DW-8000-6」は、

90年代の気分を強く感じさせるデザインから、根強い人気を誇る商品です。

パープルのケースに、ブラックのバンドというカラーリングも、

当時の時代感をしのばせる仕様で最高です！