言うまでもなく、スナップオンは泣く子も黙る有名工具メーカーです。

アメリカのウィスコンシン州に本社を構え、高品質なハンドツールを世界に展開しています。

工具の基本アイテムとも言うべき、ソケットレンチを発明したのは

何を隠そう、このスナップオンなんですね。

数多くの作業を、できるだけ少ないツールで実現する為、

これまで一体型だったレンチを、ソケットとハンドルに分離するというアイデア。

これが、画期的なインターチェンジャブルソケットレンチとして瞬く間に普及して

スナップオンが成長する礎となりました。

品質に絶大なる自信のあるスナップオンは、工具類を無期限に保証しています。

それほどまでに確かなクオリティーを誇るスナップオンの製品は、

世界中の熱狂的ファンから厚い信頼を得ています。

プロが認める品質であることは、世界最高峰のモータースポーツの現場である

F1やMotoGPのピットで数多く採用されている工具であることからもわかります。

限られた時間の中で正確な整備を実現するツール、

しかも、あらゆるパーツが組み込まれてクリアランスに余裕がないマシンに

しっかりと対応する高いユーザビリティ、

そして、少しのミスも許されない緊張感の中で戦うメカニックを助ける存在、

そんな工具が、スナップオンなのです。

だれもが憧れる高級工具と言われるのも納得ですね。

Snap-onコラボのベースモデルに選択されたのは、GW-6900。

コラボレーションモデルといえば、6900で決まりですよね。

これまでも様々なコラボ企画を成功させてきた基幹モデルですが、

どんなブランド同士でも、それぞれのブランド価値を高め合うように上手く仕立ててくれるんですよね。

その懐の深さは、G-SHOCKの数ある名作の中でも随一です。

ストリートの定番、DW-6900に世界6局の標準電波を受信するマルチバンド6を積むこで更にパワーアップ。

電波ソーラー化も果たして、世界ブランドとのコラボにふさわしいモデルと言えるでしょう。

ケース径はそのままに、液晶を従来モデルより大きくすることで

視認性を向上させたところも地味に高ポイント。

こういったクオリティの追求が、ユーザーから愛される所以ですよね。

ホント大事です。

ユーザーに向き合った、飽くなき品質の追求。

スナップオンとG-SHOCKコラボレーションは、まさに必然といえる取り合わせでしょう。

過酷な状況の中で鍛えられた製品のクオリティは、

両者がユーザーに届ける価値として、こだわりまくっている点です。

本作、Snap-onコラボ「GW-6900」ですが、

文字盤、バックライト、ベルト、裏蓋にスナップオンのロゴが入っていて渋い。

そして特筆すべきは、限定コラボモデルらしい希少性でしょう。

たった1,000個のみのリミテッドモデルです。

メカニックの憧れであるゴリゴリの工具メーカーとの限定コラボモデル。

レア度も相まって、これは売れますね！