あなたは火山雷を見たことがあるでしょうか？

火山雷とは、火山の噴火によって発生する雷のことですね。

以前、海外の映像で火山雷の様子をみたことがあるのですが、

これが、めっちゃカッコいいんです！

噴煙の中や周辺で雷が発生していて、その迫力がヤバいんですよ。

その活火山の周辺には住民はいなかったので危険性もなく、

その激アツな現象を安心して観察することができました。

もうね、この世のものとは思えない閃光で、輝きが半端なかったです。

日本でも、近年では桜島で火山雷の現象が目撃されているようですね。

火山雷は、火山が噴き上げる水蒸気や火山灰、そして火山岩などの摩擦電気によって発生する不思議な現象です。

実際、世界中の火山で発生が報告されているのですが、

しっかりとした観測が開始されてから、20年もたっていないとか。

その為、この謎の自然現象がなぜ発生するのか、長いあいだ謎に包まれてきました。

その一方で、普通の雷については、様々な研究がなされて250年もの蓄積がある世界なのです。

火山雷とは、かなり対象的ですね。

今回のモデルは、この世にも不思議なカッコいい現象「火山雷」をテーマにしたG-SHOCKです。

火山雷をしっかりと表現する為、ベゼルにレインボーIPが施されています。

このレインボーIPは、特殊な環境で発生するという希少なイメージを

1点ずつ異なる色合いで表現しているんですね。

この「一点モノ」というところがニクイですね！

一点モノ、つまり世界に同じモノが一つとしてない。

これに勝る魅力が、他にあるでしょうか？

独特の色合いのベゼルと、マルチカラーの文字盤が絶妙バランスですね。

バンドのソフトウレタンもいいですね。

男らしい力強さを醸し出す、肉厚で高級感もある質感。

それでいて、スポーティーさも併せ持っています。

個人的にも、私はMT-Gの別モデルで類似のソフトウレタンバンドを堪能しているのですが、

最高の極みだと感じています。合わせるメタルケースも、さらに引き立つんですよね。

そして、当モデルで特徴的なのが、このソフトウレタンバンドのスケルトンレッドです。

「火山雷」をテーマにしたモデルには、これしかないって感じのカラーリングで

ど真ん中をえぐってきましたね。

これまで見てきたように、レインボーIPを施したベゼル、マルチカラーの文字板、さらにはスケルトンレッドのソフトウレタンバンド。

他の追随を許さない、独創的なスタイリングがここに極まりました。

敵なしです。

さらにさらにですよ、スマートフォンリンク機能や電波ソーラーまで搭載しているのですから、

そんじょそこらの時計と一緒にしてもらっては困ります笑

スマートフォンリンクによって、自動時刻修正は1日4回、ワールドタイム約300都市に対応です。

タイムゾーンとサマータイムルールの自動更新も行ってくれるので、

国際線の運航が正常に戻った世の中で、大活躍してくれることでしょう。

そして、世界を股にかけるユーザーには、タフソーラーによって安定駆動する腕時計が似合いますよね。

また、地味に好ポイントなのが、そのサイジングです。

外装設計を一から見直し、連結構造の最適化に着目しました。

それによって、従来のMTG-S1000に比べ、ケースサイズを縦2.8mm、横1.8mm、

厚さ1.1mmのダウンサイジングを実現です。

結構押し出しの強いカラーデザインなので、このサイズ感にまとめるのが絶対に吉です。

そして取り回しのよいボリュームなので、ファッションを選ばない点もいいですね！