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FROGMAN（フロッグマン）ってどんなモデル？

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1993年の発売以来、G-SHOCKの人気を牽引してきたFROGMAN（フロッグマン）。
その歴史をご紹介します。

初代フロッグマン誕生

1993年
初代フロッグマン誕生！

CASIOのアウトドアウォッチのラインナップ「G-SHOCK」の中で、防水性能を向上させダイバーウォッチとして申し分ない性能を誇る「フロッグマン」現在5代目を迎えるこちらのモデルは、今から20年以上も前に産声を上げました。

初代フロッグマンが誕生したのは1993年のことです。

ISO（国際標準化機構）が定める厳格なダイバーウォッチの規格をクリアしたモデルとして華々しくデビューしました。200m潜水用防水を搭載したこちらのモデルに多くのダイバー・サーファー等の目に留まり、尚且つG-SHOCKでは初めてとなるペットネーム採用はG-SHOCK好きにはたまらない一品だったのです。

次第にフロッグマンはG-SHOCKモデルの中で人気のダイバーズウォッチとして君臨することになりました。

フロッグマン７周年を記念したモデルも発売されています！
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2代目フロッグマン登場

1995年
初代フロッグマンの難点を改善した
2代目フロッグマン登場

初代フロッグマンは確かに売れた！そして人気もG-SHOCKの中でも1,2を争う人気！

しかし、フロッグマンには「錆」と言う弱点が見受けられたのです。長く愛用していたいダイバー・サーファー、そして愛好家にとっては致命的であり、開発陣はこの難点を改善するために1995年に2代目フロッグマンを製造しました。

2代目フロッグマンは錆に強いチタニウム素材を活用することで、初代で生じた錆問題を解決しました。それだけでなく、チタニウム素材は肌触りも良く軽量のため女性がしても不快感もないと言うポイントも魅力的です。そして使用中にフロッグマンが外れにくいよう、バンドのバックルを2穴式に改善したのも注目ポイントです。

よりダイビング機能が強化されたフロッグマン。

急速に発展を遂げた3代目,4代目フロッグマン

1999年〜2001年
急速に発展を遂げた3代目,4代目フロッグマン

初代フロッグマンの改善だけでは終了しないのがフロッグマンの良いところです！フロッグマンの開発陣は、他社に差をつけるダイバーズウォッチを目指して1999年に3代目、2001年に4代目フロッグマンを製造しました。

3代目フロッグマンのポイントは、今ではお馴染みの「バックライト」そして軽量且つ「コンパクト設計」にしたことです。1〜2代目フロッグマンは明るい海中でしたら盤面を読むことができるものの、曇り・夜間では盤面が見れず現在の時刻を把握することが困難でした。そこで3代目からは本体を傾けることで発行する「ELバックライト機能」を搭載。更に基本デザインを尊重しつつ、大型化から一転、誰でも扱いやすいコンパクト設計に変更していきました。

4代目では手間だった電池交換を解消するために「タフソーラー機能」を搭載しています。これにより日光や光がある環境下であれば使用中、電池切れのため急にG-SHOCKが止まることがなくなりました。

8年ぶりに帰って来た！5代目フロッグマン

2009年
8年ぶりに帰って来た！
5代目フロッグマン

通常2〜3年、長くて4年の更新日時であったフロッグマンですが、4代目が販売されて以降は音沙汰なしです。販売は終了か？と思われた2009年、8年ぶりにフロッグマンが帰って来たのです！

初代からのデザインを忠実に守りつつ、性能を向上させています。例えばダイバーに嬉しい「ログデータメモリー機能」そして「インターバルタイム計測機能」を搭載。そして潮の満ち引きが分かるタイドグラフやムーンデータを搭載し、釣りを行う方にも嬉しい機能満載です。もちろん、今までのフロッグマンに搭載してきた機能も付いています。

5代目フロッグマンの登場により、再び人気に火がつきアウトドアやスポーツ関連の方々だけでなくデザイン性の高さからファッションにまで使用されました。