ある調査によると、若者の多くは中古品を購入して使用することに
抵抗を感じないことが明らかになっています。

そして、「売るときのことを考えて、モノを大切に扱う」という回答が非常に多い状況でした。

あなたも、この状況に納得できるのではないでしょうか？
売ることを前提にモノを買う、そんな消費行動が当たり前になっていますよね。

そんな、再販を前提にモノを購入する時代にあって、
FROGMANのオーナーであるあなたはお目が高いですね。

なぜなら、再販価格、いわゆるリセールバリューが高い時計もれば、
それほどでもない時計があるのが実状だからです。

FROGMANは、もちろん前者だと言えるでしょう。
中古マーケットの店頭でも、 FROGMANの引き合いは多く
注目度が非常に高いシリーズとなっています。

もしかしたら、あなたは売ることを前提に、この商品を購入していないかもしれません。
でも、リセールバリューがバッチリであることは、悪くない話ですよね！

リセールバリューと言えば、需要の高いモデルが人気を集め、
価値を高めることは間違いないことですよね。
その意味では、今回注目するFROGMAN「DW-9900GF-9JF」はアドバンテージがあります。

なぜなら、サイズ感が絶妙なんですね。
歴代のFROGMANにおいて、小々こぶりな感じがイイ。
着ける人を選ばないのが、多くの支持を集める理由だったりします。

注目すべき点は、その絶妙なサイズ感だけではありません。
なにげに気づきにくいのですが、歴代のモデルとは異なり
FROGMANの刻印位置が異なっているんですね。

デザインが鏡写しのように左右反転しているので、FROGMANのコレクターからも
そのちょっとした特異性が人気を集めています。

前述の特別感とは矛盾するようですが、
歴代のFROGMANは、デザインが大きく変化しません。
このように、長らく基本となるデザインを踏襲し続けているのも
多くのファンが評価するポイントですよね。
要は、完成されたデザインなんですね。

長い歴史の中で、最新モデルのフルアナログ化は小さくない変化と言えそうですが、
それでも左右非対称のフェイスデザインは脈々と受け継いでいます。

コアとなる魅力は、変わることなく生き続けていますね。

常に高い人気を誇るFROGMANですが、評価される理由は当然見た目のデザインだけではありません。
そこには、時計としての使い勝手の高さがあるのです。

たとえば、先ほど触れた左右非対称の構造もそうですね。
水中で時刻を確認する際、手首と時計の干渉を防いてくれるのは、
ちょっとしたことですがストレスフリーでいいですね。

また、FROGMANとしてはこの9900から搭載された、オートELバックライトも気が利いてます。
本体を傾けるだけでダイヤルが発光するのは、水中においてかなり助かるポイントですね。

あらためて、今回注目するFROGMANをみてみましょう。

本作は、1993年の FROGMAN初代モデルから数えて3代目の「DW-9900」がベースです。
先ほど触れたように、前作からの小型化や、FROGMANの刻印位置の変更はありながら、
基本的には、FROGMANとして「変わらない良さ」を感じられていいですね。

加えて、ワンポイントとして赤目のデザインは目を引きますし、
何といってもパール調のイエローのカラーリングが最高です！

ストリートでは、パール調やメタリックカラーといったキラキラ感のあるファッションの人気が根強いです。
そんな中で、ゴージャスでツヤ感のある本作は、お洒落にさりげなく目立てるアイテムとして重宝しますね。

中古マーケットでも、これは売れ筋モデルと言えますね！