言わずと知れたヒットメーカー、ドリームズ・カム・トゥルー。

吉田美和と中村正人の2人が織りなすメロディーに、

誰もが大きな影響を受けたのではないでしょうか？

それもそのはず。

もう、アルバムセールスの記録がやばいです。

1989年リリース 2ndアルバム「LOVE GOES ON…」：売上100万枚以上

1990年リリース 3rdアルバム「WONDER 3」：売上100万枚以上

1991年リリース 4thアルバム「MILLION KISSES」：200万枚以上

1992年リリース 5thアルバム「The Swinging Star」：200万枚以上

1996年リリース 8thアルバム「LOVE UNLIMITED∞」：200万枚以上

1997年リリース ベスト盤：売上200万枚以上

2000年リリース ベスト盤 ：売上200万枚以上

などなど。。。

いや確かに、売れているのは知ってましたが、これほどまでとは。

ドリカムがどれだけ多くのファンに支持されていたか分かるってもんですね。

ちなみに、売上200万枚以上のアルバムは7作品を数えますが、

この記録は日本の全アーティスト中、最多記録だそうです。

話変わって、ポカリスエットです。

CM好感度でいつも上位にランクされるポカリ。

ブランドイメージも、完璧に爽やかですよね。

そして毎回エネルギーを感じさせてくれます。

パッケージデザインは、鮮やかなブルーをベースに波形のホワイト。

もう、長年親しんだお馴染みのスタイルですね。

このパッケージ、実は30年以上もほぼ同様のデザインを踏襲し続けているのです。

どんな世代も親しみを感じさせるブランド、ポカリスエット。

愛され続けるってすごいですね。

ちなみに、ブランドカラーのブルー。

今でこそドリンクのパッケージとして認知された色ですが、

発売当時は「売れない」色とされていたそうです。

体に入れる飲料製品では特に、馴染みのない色をパッケージデザインに使うのは

売上に大きく響きます。

現場ではブルーを利用することに躊躇する声も多かった中、

製品のコンセプトをしっかりと伝えるにはこれしかないと、最後は社長が判断、

発売までこぎつけました。

発汗を潤す飲み物として、汗を意味する「スエット」を用いたのは理解できますが、

「ポカリ」って何？って話ですよね。

答えは、意味はありません笑

爽やかさを感じさせる響きから、スエットの前にポカリをつけて製品名としたそうです。

ただ、後付けですがネーミング決定後に、偶然ブランドイメージとあっていたことが分かりました。

ネパール語で「ポカリ」は湖。

ネパールの湖が多い地名に「ポカラ」がありますが

ポカラには聖なる山であるヒマラヤから水が流れ込んでいるんですね。

人間に必要不可欠な水分の供給、そしてポカリのブランドイメージ。

くしくも、最高のネーミングとなったのです。

「DW-6900FS」

史上最強の移動式遊園地と銘打たれた、ドリカムワンダーランド2011。

2011年、全国10ヶ所11公演、40万人を動員した伝説のライブエンタテインメントです。

ドリ×ポカリ×Ｇの傑作コラボレーションである本作、

ストリートで絶大な人気を誇るDW-6900をベースに

液晶に重ねた文字盤には、ポカリの爽やかなブルーで彩られています。

そして、お馴染みラウンドフォルムのケース、そしてバンドはホワイトカラーで仕上げ、

どこまでもフレッシュ感満載で、イキイキとした魅力に溢れています。

このトリプルネーム、価値ある逸品です。