出ました、「プレイセットプロダクツ」。日本有数のデザインチームですね。

活動開始は2002年。

中野シロウ氏、西塚耕一氏、中原正博氏らによって、

様々なインパクトを世の中に与えまくってきました。

プレイセットプロダクツといえば、

まずは、活動開始の年に発表された「モダンペット」でしょう。

レトロかわいい、Made in Japanのキュートなぬいぐるみは、

いまもなお衰えを知らない人気を誇っていますよね。

彼らのデザインって、老若男女すべてから愛されるってところが特徴的です。

優しい雰囲気、どこか懐かしくて愛おしい感じ。

他にはまねできない、不思議な魅力に溢れています。

プレイセットプロダクトの活動領域は広大です。

絵本やオブジェを発表したり、人気キャラとコラボしたりして

そのどれもが話題を誘っています。

企業広告、有名キャラのデザイン領域でも存在感を示しています。

だれもが知っている、日清チキンラーメンのキャラ

「ひよこちゃん」のデザインを手がけたことでも有名ですね。

これもまた、シンプルで可愛いシンボリックなデザインで

愛されキャラとなっています。

高い耐衝撃性、20気圧防水、ワールドタイムの時刻表示、

こららの実用面の磨き上げに定評があるモデルですが、

なかでも特徴的なのは、著しく高輝度なLEDバックライトを搭載しているところですね。

明るさ十分で頼りになるのは、LED発光システムと導光板の採用によるもの。

暗所での視認性は抜群です。

世界的にも評価の高いデザインに、高い実用性まで兼ね備えたベースモデル。

向かうところ敵なしですね。

本作のタイアップ相手は、「play set products（プレイセットプロダクツ）」。

このコラボレーションはごくごく自然にシックリくる感じを受けます。

もともとG-SHOCKは、様々なカルチャーと混ざり合って成長してきたプロダクト。

ファッション、スポーツ、音楽、アート、などなど様々な価値観を飲み込んで

世界にインパクトを提供してきました。

そしてカルチャーの融合から生まれたといえば、ご存じ「G-SHOCK MAN」ですね。

生みの親は、プレイセットプロダクツの中野シロウ氏。

ということで、デザインチーム プレイセットプロダクツとの

ガチなコラボレーションモデルとして、中野シロウ氏が新キャラクターを制作したのが

本作ということですね。

何が良いって、ミリタリーテイストが渋い。

G-SHOCK本体の全体感をしっかりと踏襲して立体化したフィギアがクールです。

数種のカーキ色をボディにアレンジして、4時側サイドボタンのレッドがワンポイントとして効いています。

また、GD-100の売りは明るい光りを放つLEDライトだと触れましたが、

G-SHOCK MANは強く発光するライトにちなんで、しっかりとサングラスをかけているのがいいですね笑

高い堅牢性と実用性を極めたテクノロジー、そして新進気鋭のアートの融合。

そんなミックスカルチャーは、G-SHOCKならではのブランドアイデンティティですね。

キャラとデザイン連動したG-SHOCK、コレクター心を刺激しまくりです！