ある調査のよると、人が何かを買うとき

わずか90秒の間に無意識に判断してしまうそうです。

そして、約80％の人が色を1番の判断材料にします。

これって、思っていたよりもすごい数字ですよね。

でも確かに、商品の色が気に入らなかったら買う気にもならないし、

むしろ手に取ろうともしないですよね。

逆に好きな色の商品であれば、なんとなく気になるし

実際に手に取ったり、無意識にボチったりしがちです。

ということで、色と購買の関係って、実に深いと言わざるを得ませんね。

一方で、好き嫌いに限らず、どうしても気になる色、注意をひかれる色、

世の中にはそんなカラーリングがあったりします。

専門的な言葉で、「誘目性が高い」と言われる色です。

分かりやすいところでいうと、道路標識などの色が挙げられますね。

危険を知らせたり、注意を促したりする色です。

それらが、うすらぼんやりしていたらヤバいですよね笑

万国共通で、はっきりと目立つ、主張のある色、

つまり誘目性が高い色づかいが採用されています。

誘目性が高いカラーリングといえば、本作「ハイパー・カラーズ」モデルも

まさにそのものズバリって感じです。

鮮烈なグリーン&イエローのカラーリングは迫力十分。

はっきりと主張する目立ちまくりの色づかいですね。

新鮮な柑橘系フルーツを思わせる爽やかさ。

いわゆるビタミンカラーがクールすぎます。

ここまでビビッドなネオン色だと、気分もあがりますね。

最高です。

色々と自由が利かない時代にあって、爽やかな色づかいでお洒落に目立つのも良いですね。

色づかいと言えば、ショックアブソーバーのグレーがこれまた良いです。

時計裏側からの衝撃に備える非常に実用的なパーツなのですが、

時計本体とバンドの接合部分ということもあって、

正面からもその一部が見えるんですね。

このグレーが、ビビッドなビタミンカラーを引き立てるんですよね。

これがグリーン&イエローだけの色づかいだと、なんだか締まらないというか、

ちょっと悪目立ちする感じになりそうです。

一方で、グレーが組み合わさることでネオンを輝かせる闇夜のように、

良い味を出してくれてます。

コロンとした形状の時計だけに、色づかいを気をつけないと

子供っぽくなりがちじゃないですか。

そこを洗練させるために、グレーが良いシゴトをしていますね。

ビビッドなカラーリングで人気の「Hyper Colors（ハイパー・カラーズ）」シリーズ。
本作は、独創的な形状でファンが多い「G-001」をベースモデルとしています。

G-001、いいですよね！

樹脂で時計本体を丸ごと包み込むデザイン性は、G-SHOCKファン界隈でも

非常に評価が高いですよね。

裏蓋まですべてを覆うカプセルのような作り込みで、

コロンとした可愛いデザインは、まさに唯一無二。

独創性が光ります。

丸みを帯びた角なしデザイン、そして6時位置の複数のくぼみが、

名機、初代ジェイソンモデルのDW-001を彷彿とさせますね。

また、全方位からの衝撃を想定した構造は、可愛い顔をしていながら

さすがはG-SHOCK。

裏蓋側からの衝撃をガードする、ショックアブソーバーが秀逸です。

本体とバンド接合部分に備えられたそれが、高い装着性にも寄与していますし、

さらにデザイン性も爆上げしています。

目を引く独創的なビタミンカラーをまとったG-001、

スクエアフォルムのG-SHOCKとは一味違った大きな魅力を感じます。

これは売れ筋、間違いなしですね！