ベアブリックの人気、とどまる所を知りません。

世界中で愛されまくっているキャラですよね。

多くの人に知られたクマ型フィギュア、ベアブリック。

なぜこれ程までにファンを魅了し続けるのでしょうか？

結論から言うと、やっぱり限定感が大きいからでしょう。

「デジタルなイメージのテディベア」というコンセプトで生まれたベアブリック。

ボディを構成するのは基本となる9つのパーツのみ、そんな商品ルールがあります。

この何も足さないシンプルさが、何とも言えないノーブルな雰囲気を醸し出していますよね。

ちょっと無機質な感じ、でも上品でカワイイ。

不思議な世界観です。

多彩なコラボで有名なベアブリックですが、コレクション発表は年に2回のみ。

毎年6月と12月だけ、世界にお披露目されます。

そして、限定販売というルールも厳格です。

いかに売れようとも、再販は一切しません。

いさぎよい程に限定感すごいです。

そのすべてが限定商品であるベアブリック、こうなるとコレクターを魅了してやまないですね。

意外に、日本初のキャラであることを知らない人、多いです。

テディベアの生誕100周年である2001年、

デジタルなコンセプトイメージで、テディペアを作ろうってことで生まれました。

リリースしたのは、日本のメディコム・トイ社ですね。

誕生以来、本当に多くのブランドやアーティストと絡んで

様々なコラボを成功させてきたのは周知の通りですね。

その範囲は、アパレル、高級ブランド、アニメ、映画、などなど

国内外問わず、まさに引っ張りだこって感じですね。

今や、ベアブリックとコラボしたらブランドとして一流、

そんなことまで言われるほどになっています。

これまでベアブリック成功させてきたコラボモデルの数々。

挙げだしたらキリがないですが、ちょっと一部を見ていきます。

例えば、アパレル系のブランドだと、「A BATHING APE」「Fragment」あたりは

大いに盛り上がりましたね。

また、高級ブランドだと何といっても「シャネル」とのコラボ。

ブラスチックのクマ型フィギアが大御所シャネルと組むんですからね。

最高です。

アニメは、「エヴァンゲリオン」や「ドラえもん」、「ミッキーマウス」もありました。

映画もあります。「バットマン」、「アイアンマン」、「スターウォーズ」、

「ミニオンズ」、などなど。

もうね、組む相手はビックネームしか見つかりません笑

そして、ベアブリックとアトモスのコラボは、もはや定番中の定番として

人気を博しています。

ご存じ、アトモス(atmos)。

スニーカーや、オリジナルのウェアを展開するショップですね。

シンプルながらも日本的な丁寧な作り込みで、高い品質を誇るところが人気の理由でしょう。

特徴的なのは、ベアブリックと同様いつも限定モデルで話題をさらうところです。

そして、何といっても多ブランドとの別注モデルは評価が高いですね。

共に似た世界観を持つベアブリックとアトモス。

コラボするのは必然かもしれません。

いつも高い人気を誇るベアブリックとアトモスのコラボですが、

もう一つ加えたトリプルネームはお家芸です。

例えば、コカ・コーラ×ベアブリック×アトモス、

ストリートブランドのSTAPLE×ベアブリック×アトモスも話題になりましたね。

WIND AND SEA、そしてUBIQとのトリプルネームもありました。

すべてを受けとめるベアブリックとアトモス、ふところ深すぎです。

シンプルかつ、どこかクラシック、同時にどこまでも無機質な感じ。

ベアブリックとアトモスには、何でも取り込んで

更にお高いの価値を高めてしまうような、得体の知れない凄みがありますよね。

そんな両者が手を組んだのが、G-SHOCK「DW-6900」です。

フロントボタン付きラウンドフォルム、そして3つのインジケーター。

言わずと知れた、ベストセラーモデルですが、

一貫した普遍的なシンプルさが魅力ですよね。

お洒落なトリグラフが特徴的なDW-6900。

そのなかにも、デビューから変わらないラウンドケース、

様々なデザインを受けとめてしまうフェイス形状など、

これもやはりベアブリックとアトモスが持つブランドイメージと

ぴったりマッチしますね。

ベアブリック、アトモス、そしてG-SHOCK DW-6900のトリプルネーム、

もはや無双です！