Xスポーツともよばれるエクストリーム系のスポーツですが、

ファンが多いわりに、どんなスポーツなのか定義が曖昧でもありますね。

あなたのイメージは、どんなものでしょうか？

昔読んだスケーターの雑誌に、普通のスポーツとの違いは、

アドレナリンの出る量だと書かれていたことを思い出します。

すごい定義ですね笑

異論があるかもですが、

一般的には以下のものが、Xスポーツにカテゴライズされますよね。

飛行機ではエアレース、四輪だとドリフトやドラッグレース、

横乗り系でいうとサーフィン、スケートボード、スノーボード、

山だとロッククライミング、フリークライミング、ボルダリングもそうですね。

空ではパラグライダーやスカイダイビングでしょうか。

たしかに、アドレナリン大噴出です笑

アドレナリンはさておき、こうして見てみるとやっぱり一般的なスポーツとは

ひと味違ってみえますよね。

その印象は多分、過激で危険をはらんだスポーツというだけでなく、

ファッションやミュージックといったある種独特のスタイルをまとったものであるからでしょう。

例えば、サーフィン。

サーフィンは世界チャンピオンを争う競技スポーツである一方で、

世界トップクラスの実力を持ちながらコンペに参加しないフリーサーファーは大勢います。

コンペティションサーファーの異次元のパフォーマンスは間違いなく凄いです。

一方で、コンテストに背を向けたフリーサーファーの映像にも、多くのファンがついています。

彼らの自由なライフスタイルが、見るものを魅了しているんですね。

競技として波乗りするサーファーと、競技にエントリーしないフリーサーファー。

下世話な話で恐縮ですが、ここでそれぞれのサーファーの稼ぎについて軽く見ていきましょう。

まずは、コンペを戦うサーファーから。

プロサーフィンを統括する組織であるWSLは、

CTと呼ばれる世界ツアーを毎年開催しています。

その世界チャンピオンは、だいたい5,000万円程の賞金を獲得します。

他のメジャースポーツと比べてしまうと寂しい感じですが、

世界のリゾートを転戦し、世界屈指のパーフェクトウェイブを堪能する価値について

これはプライスレスだというプロサーファーは多いと聞きます。

さらに、企業スポンサーとの契約金があります。実はこれが大きい。

通常、ランキング上位のサーファーは年間数億円クラスの契約金を手にします。

それだけ、広告塔としての価値が見込まれているのですね。

一方で、競技に背を向けたフリーサーファーです。

普通、コンペに出ないで生活できるの？と思いますよね。

しかしながら、スタイルのあるサーファーは、試合にでなくても多くのファンを抱える為、

企業は広告塔としての価値を感じてスポンサードするんですね。

まさに、カリスマとしての支持を得ているフリーサーファーは少なくなく、

彼らは自由に波に乗りながら世界中を旅して、ムービーを公開したり

企業広告に登場したりしています。

彼らフリーサーファーの影響力は大きく、コンペを戦うトップサーファーと同じく

年間数億円ほどの契約金が支払われているとされています。

サブカルチャーとして、世の中にしっかりと影響力があるということでしょうね。

サーファーのサポートも積極的に行っていることで知られるG-SHOCK 。

トップアスリートからの支持のみならず、多くの波乗りファンが身につけているのが

G-SHOCKのスポーツライン、G-LIDEですよね。

本作は、サーフィンの聖地であるハワイの自然豊かな色彩をモチーフにデザインしたのが特徴。

ハワイの大自然が見せる情景を、スケルトン樹脂に混色成形を施しグラデーションで表現。

雄大な自然が作り出すめっちゃ美しい色合いが、デザインにしっかりと落とし込まれています。

ベースモデルにはビッグケースのGAX-100を採用。

アナデジのコンビ表示、タイドグラフ、ムーンデータ、温度計測機能、

このあたりはサーファーの大好物ですね。

特にクールなのが、10時側のインダイアルのタイドグラフ。

これがアナログ式ってとこが視認性が高いし、なによりデザイン的に洒落てます。

サーファーに限らず、エクストリームスポーツ全てのファンに刺さるG-LIDE 。

中古マーケットでも売れ筋ラインです！