あなたは、ヘリコプターの飛行速度をご存知でしょうか？

答えは、時速約200km。

ちなみに、アメリカが開発した新型ヘリにいたっては、

従来のヘリの限界を超える、時速350km以上のスピードと機動性を実現しています。

ちなみに、都内から成田空港までヘリコプターのライドシェア（乗り合い）サービスがありますが、

所要時間は約20分。

車や電車だと、早くても1時間以上かかる距離ですから、この機動力は凄いです。

このライドシェアのお値段は、一席あたり29,800円（税別）から。

さすがにお安くはないですが、景色を楽しみながら快適に移動できる幸せ、

ぜひ一度体験してみたいですね。

お金の話ばかりでスミマセン。

お次は、ヘリの値段の話です。

もしあなたが自家用のヘリを購入するとなったら、

最低でも3,000万円は支払う必要があるでしょう。

クルマの車体価格でいうと、フェラーリやベントレー、ロールスロイスのレベル感ですね。

でもクルマと違うのは、高額な維持費です。

安全のため、しっかりとした検査や保管が必要なので、

少なくとも年間数百万円の維持管理費がかかるんですね。

さらに燃料代もクルマのガソリンとは比べ物にならない金額ですので、

自家用のヘリは、まさに高嶺の花と言えるでしょう。

ドラマなどで目にするドクターヘリ。カッコいいですよね。

ちなみに、ドクターヘリは和製英語で

英語では、HEMS （Helicopter Emergency Medical Service）、

あるいはAir Ambulanceといいます。

2011年の東日本大震災の際には、全国各地から22機のドクターヘリが救急活動にあたり

注目されました。

災害時は、救急車などが瓦礫で近づけなかったり、酷い渋滞で迅速な救護活動ができない状況になりがち。

そんな時に、ヘリのスピードと機動性が力を発揮するのですね。

そもそも、私たちは救急車は呼べても、ドクターヘリの出動要請を直接することはできませんよね。

ドクターヘリの要請は、消防の役目です。

119番通報を受けた消防本部指令室が、通報内容や救急隊の報告から

ドクターヘリ出動の必要性を判断して、基地病院に対してヘリの出動を要請するのです。

現在、日本各地に配備されているドクターヘリは、約50機。

年間の出動回数は、約3万件です。

ちなみに、ドクターヘリ1機あたりの運用コストは、2.5億円。

機体レンタル料、パイロットの拘束料、燃料費、保守料、航空保険料などが内訳ですね。

なお、出動1件あたり、約46万円かかるそうです。

やはり、けっこう金がかかりますね。

しかしながら、この運用コストを負担するための

国民一人あたりの税金は、年間わずか100円程度。

一刻を争う緊急医療のために、必要な経費といえるのではないでしょうか？

うってかわって、攻撃ヘリです。

戦闘用のヘリとしては、アパッチが有名ですよね。

アメリカ先住民の名を冠する攻撃ヘリコプター「アパッチ」。

陸上自衛隊も、世界最強の攻撃ヘリと名高いAH-64D「アパッチ・ロングボウ」を採用しています。

この攻撃ヘリは非常に高いレーダー性能を誇り、ミリ波レーダーによって目標を広範囲に探知する能力を有しています。

アメリカ、イギリス、イスラエル、オランダなど各国で採用されていて、

陸上自衛隊では航空学校、佐賀、三重の駐屯地に配備されています。

映画「シン・ゴジラ」にも登場してましたよね。

G-SHOCKマスターオブGシリーズ「グラビティマスター」。

孤高のパイロットウォッチとして君臨するグラビティマスターにおいて、

本作はヘリコプターの操縦桿をデザインモチーフにしたモデルです。

もちろん、デザインのみならずヘリのフライトミッションに不可欠な機能と

カーボンコアガード構造を搭載したタフネスウォッチとして実用性にこだわった逸品に仕上がっていますね。

実用性の備えで言えば、3時側に3つのボタンを配置し、ブラインドタッチによる操作性が追求されています。

パイロットウォッチとしてのユーザビリティーを意識しながら、

ここのデザインモチーフが、ヘリの操縦桿なんですね。

また、圧巻のクワッドセンサー搭載です。

方位、高度/気圧、温度計測のみならず、加速度センサーも搭載。

フライトにおけるミッションをサポートする機能の全てが、

男心をくすぐりますね！

加えて、G-SHOCK専用アプリとの連携も秀逸、

「ミッションログ機能」、「ロケーションインジケーター機能」など、

コックピット内におけるハードな使用に備えた機能が、

この時計の凄みに磨きをかけまくってますね。

中古マーケットでも、このテクノロジーとデザイン性は話題沸騰です。