みなさん、スーパーマン・リターンズ、映画ご覧になりましたか？
かつてスーパーマンにぶちのめされて、刑務所に入れられたレックスは、
大富豪の老女をそそのかして釈放、ある施設に忍び込む。
一方のスーパーマンは、5年ぶりに地球へと帰還していて、それから…！
これは大作でしたね〜。

スーパーマン・リターンズの公開は、2006年でした。
スーパーマンといえば、言わずとしれた最強のヒーローですが、
このキャラクターが初めてDCコミックス上で誕生したのが、なんと1938年なんですね。
長い歴史を誇ります。

聞くところによると、当時高校生だった二人の青年がスーパーマンを考案。
彼らはスーパーマンが後々、押しも押されぬ世界的なスーパーヒーローになるとは思いもせず、
DCコミックスへわずかな金額で売却したそうです。
その金額、現在の価値で約20万円。
このスーパーマンは、後に莫大な利益を生み出し、
大きな権利訴訟にも発展することになります。

2000年代になってもスーパーマンは愛され続けてますよね。
彼を主人公にした作品も次々とリリースされています。
「スーパーマン・リターンズ」のみならず、「マン・オブ・スティール」や、
「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」なんかも記憶に新しいですね。

■制作費

映画、スーパーマン・リターンズは、制作費も派手でした。
なんと累計で2億6,300万ドル、日本円で280億円ですよ。。。
ヤバいですね。

■プロモーション費用

さらに、全世界での宣伝に1億ドル費やされたそうです。。。
これまたヤバすぎます。

■興行収入

で、とれだけ儲かったの？って話ですが、
世界全体で4億ドル近くを売り上げたとのこと。
もう、ため息しかでませんね。。。
さすがスーパーヒーローです。

そんなスーパーマンですが、キャラ設定はご存知のとおり大人ですよね。
ハリウッドのヒーローものって、他の映画も当然のようにキャラは大人です。
バットマンもスパイダーマンもそうですよね。

一方の日本って、ヒーローやヒロインは少年少女が多いんです。
日本発のマンガの主人公って、ほとんどそんな感じ。
これって、海外と異なる日本の特殊性と言われています。
未熟な部分、未完成な部分に価値を見出して、
その弱さを克服していくところが日本人に刺さるんですかね〜。
日本では未完成っぽいアイドルグループがもてはやされる一方で、
海外ではあまり評価されないところとも、ちょっと通じるところがあるかもしれませんね。

G-SHOCKが組むのは、やっぱり大人のヒーローでしょう。
タフネスを極めた大人のスーパーヒーローと
G-SHOCK伝統のスクエアデザイン、ファーストモデル直系の無骨な5600番は
相性バツグンですね！

大人の腕にしっくりくる本作、レア度も相まって人気沸騰は間違いなさそうです。