イルクジ初代モデル、良かったな〜（遠い目）
ビビットなイエローと大人のブラック、
このカラーリングにやられたG-SHOCKファンは、数知れませんよね！

あれは本当に衝撃的なデビューでしたね。
実際、現在においても大変高い人気を誇るモデルです。

ボディとバンドにおける黄色×黒のバイカラーは当然クールだったんですが、
なにかそれ以外にも、初代が魅力的だった勝利の方程式があると思うんですよね。
私が思うに、ブラックベースのベゼルに、絶妙なバランスで配されたイエロー文字が

得も言われぬ完成度の理由のではないかと。
ホント、これ以上ないバランスだと感じます。

当然、ここまで評価されたモデルなので、答えは一つではないですよね。
皆さんはどう思われますか？

そんな最強のツートンカラーを引っさげて
FROGMAN イルカ・クジラモデル2004は誕生しました。
初代モデルの完成度から言って、イルクジ2004も大人気なのは自明の理ですね。

そんなレジェンドモデルのカラーを採用したイルクジ。
高い人気を考えれば、効果買取も十分狙えるかと思います。

ただ、デザイン性ばかりに目が行きがちですが
このモデルが放つメッセージ性にも要注目ですね。
最近のユーザー様は、感情を動かす商品の価値も重要視しますので。

ということで、 FROGMAN イルカ・クジラモデル2004を再確認します。
先ずはイルクジの伝統、アイサーチ・ジャパンと世界のイルカとクジラに係る
研究活動をサポートする取組、ここに注目です。
イルクジモデルの売上の一部を寄付することで、アイサーチ・ジャパンの
メッセージを多くのひとに伝える支援をしているのです。

当モデルに刻まれたメッセージとは、「FEEL THE TIME OF NATURE」。
「自然の時の流れを感じてみよう」というプロジェクトテーマが
バンドと遊環に記されています。

このモデルにおいては、かけがえのない自然との出会いにフォーカス。

日本における、最適なイルカ・クジラ・ウォッチングの実現に向けた活動支援を
目指しました。

昨今の潮流、自然環境や野生動物への関心の高まりを
しっかりと受け止めてくれていますね。
こんなところも、高ポイントです。
しっかりと評価して価値を感じて下さるユーザー様が、必ずいらっしゃいます。

そして、裏蓋への刻印は「ALL AS ONE」を表現したシンボルマーク。
これはG-SHOCKがアイサーチ・ジャパンと一緒に発信し続けてきたメッセージです。

そもそも、アイサーチ・ジャパンとの取組は、1994年に日本で開催された
「国際イルカ・クジラ会議」以来続いているんですね。
この継続性にも頭が下がります。

テッパンのデザイン性に、しっかりとしたメッセージ性まで包含。
もはやG-SHOCKの高みに君臨するイルクジ2004モデルですが、
最後に機能面についても触れておきましょう。

まあ、ここは言わずもがなですね。
ハイスペックの代名詞、フロッグマンですからそこは手堅いです。

メッセージ性との観点でいえば、タフソーラーは外せません。
駆動方式が自然の恵みである太陽光であるところは、テーマとの親和性バッチリですね。

また、かけがえのない自然との出会いにフォーカスした当モデル、
ダイビングポイント10都市の時刻がプリセットされてるところも最高ですね。
カリブ海のケイマン、オーストラリアのグレート・バリア・リーフ、
他にも、モルジブ、ハワイ、グアム、タヒチなんかもしっかりと抑えています。
気分も上がりますね！