G-SHOCKピカチュウ コラボモデルですが、
お買取市場において、間違いなく力のあるモデルですね。

みなさん、ここでポケモンのマーケットについて質問させてください。
ポケモンの市場規模についてご存知でしょうか？

答えは、驚きの累計「６兆円」！
ちょっとヤバくないですか？

記憶に新しいところでは、
2019年にはピカチュウがハリウッドに進出。
初の実写映画となり、過去最も成功したゲーム映画となりました。
そんな映画に限らず、ゲーム、アニメ、カード、関連グッズ、などなど
ビジネス規模の6割は海外がしめているグローバルブランドになっているのですね。
人気があることは認識していましたが、もはや神レベルのキャラビジネスです。

あるキャラクターライセンス業界のコンサルがコメントしていました。
ポケモンビジネスの凄さって、
キャラのクオリティへの「こだわり」であると。
例えば、ピカチュウなどのポケモンたちは、
シルエットだけ見ればすぐにそれだとわかるほど、
ディテールまでこだわって作り込まれている。
それだけじゃなくて、キャラごとの設定も細かい。
なので、ファンが自然と感情移入できるのだと。
確かに納得ですね。

ゲームボーイ専用ソフト「ポケットモンスター赤・緑」。
誕生したのは、1996年です。
となると、今まさに幼少時代に遊んでいた世代が親になってますよね。
人気を維持し続け、さらに発展させてきたポケモンシリーズ。
子供から大人まで、大きすぎる市場が形成されちゃいました。

そして、今回の「BGD-560PKC-1JR」。
25周年のBABY-Gと ポケモン図鑑の番号「025」であるピカチュウ、
両者のコラボが 実現しました！

前述のゲームボーイ専用ソフト「ポケットモンスター赤・緑」の世界観を表現。
90年代のテイストが炸裂してますね。
バンドにはお馴染みの稲妻マーク、モンスターボールが刻まれています。
また、ネオンカラーもナインティーズ感溢れたデザインですね。
これまたこだわりが凄いのですが、文字板デザインは、当時のゲーム画面をモチーフに。
裏蓋のピカチュウの後ろ姿もかわいいですが、
きわめつけは、バックライト点灯で浮かび上がる、ゲームドットのピカチュウ！
恐れ入りました。
これはもう、ポケモンファンが黙っていませんね。