G-SHOCK伝統のスクエアデザイン。

このファーストモデル直系の角形ボディは、いつの時代もファンの支持を集め続けています。

レトロな雰囲気を感じさせながら、どこか普遍的な未来感も持ち合わせていて、

オリジンにして既に完成の域に達してしまったデザインとも言えるのではないでしょうか。

ロングセラーモデルとしての名声を欲しいままにしてきた5600系は、

これからも四半世紀を超えてファンの心を熱くし続けます。

最高の愛されモデルですね。

初代から受け継がれる5600のコンセプトはそのままに、

これまた人気のステンレスカバーを採用したのが「GM-5600」ですね。

ステンレスで樹脂ケースを覆う構造により、めちゃくちゃ質感が高まっています。

このことによって、G-SHOCKからしばらく離れていた旧来のファンや、

これまでG-SHOCKに興味を持っていなかった層にも幅広く刺さりました。

「METAL COVERED（メタル カバード）」ラインが高い人気を博しているのは

周知の事実ですね。

そして質感の高まりのみならず、メタル素材特有の力強さも最高です。

もともと5600が放つタフな存在感をさらに大きなものにしています。

5600の魅力をさらに引き立ててくれているようですね。

メタルカバータイプのGMシリーズ。

各モデルとも高い支持を集めていますが、なかでも「GM-5600」の仕上がりは

群を抜いていると感じます。

ステンレス製のベゼルに施されたレーザー加工。

大・中・小、3つの異なるドットパターンによってカモ柄を表現しています。

色調の濃淡が、メタル素材の上で独特の迷彩模様を成立させているんですね。

この表現技法、かなりクールだと思います。

通常のプリントによるカモフラージュ柄も、確かにカッコいいです。

でもシーンによっては、少々表現が強すぎると感じることも。

そんな時にさりげなくハマるのが、磨き上げたステンレスベゼルに

ドットパターンで表現するお洒落なカモフラです。

全くもって、くどくないミリタリーテイストなので

アーバンな雰囲気を感じさせたい時にうってつけですね。

シンプルなコーディネートが全盛となっているファッションシーンにおいて、

腕元こそスッキリと飾りたいですよね。

そこにG-SHOCKがぶつけてきたのが、

「メタル」「カモフラージュ柄」「スケルトン」という3要素。

これらは、単体でもしっかりとした存在感がある、もはや定番ファッションの一部として

受け入れられてきました。

でも、これら3つの要素を一つにまとめてしまうところがG-SHOCKの凄いところ。

ありそうでなかった組み合わせですが、絶妙に完成度高く仕上がってますよね。

カモ柄でありながら、どこか涼しげで都会的な雰囲気。

クリアタイプのストラップとのコンビネーションも秀逸です。

考えてみれば、ステンレス製のベゼルにカモフラ柄の樹脂バンドって取り合わせも凄いですよね。

でもそれがいたって自然な感じで、むしろ爽やかな感じ。

これほどまでに、すっきりとクールに見せるG-SHOCKがあったでしょうか？

カモ柄をお洒落に打ち出しながらも、

ホワイトとシルバーのデザイン面積が大きいので

どんな利用シーンでも悪目立ちしないところがいいですね。

この時計に合わせるファッションも、守備範囲は広めにどんなテイストでもいけそうです。

また、利用するシーズンを選ばないのも特徴的なところですね。

爽やかで、そしてどことなくゴージャス、また雪や氷のような透明感をも感じさせる本作。

どんな季節でもいけてしまうミリタリーテイストのG-SHOCK、なかなか無いです。

メタル製のベゼルを採用した硬質かつファッショナブルなMetal Coveredライン、

「Skeleton Camouflage Series」。

ステンレスベゼルに施されたレーザー加工による上品カモ柄、

そして文字板と半透明のスケルトン素材の樹脂バンドにもカモパターンをプリント。

シンプルなようでいて、デザインを計算しつくした作り込みは

ちょっと只者ではない完成度ですね。

これは売れ筋、確定でしょう！