世の中には様々なモノを集める収集家がいますが、

コーラ製品のコレクターは世界的にも有名です。

実際、私の友人でも、コーラの記念ボトルやグッズのコレクターがいて、

その趣味が高じてファッション雑誌に取り上げられた奴がいます。

彼いわく、コーラのレア物を見ると心が揺さぶられて、

いても立ってもいられなくなるそうです笑

彼の部屋はコーラ製品のディスプレイで埋め尽くされているですが、

めちゃくちゃオシャレなんですよね。

CM効果でしょうか、コーラってブランドイメージも最高だからかもしれません。

世界的にもコカ・コーラコレクターズクラブといった組織が数多く存在していたりします。

コーラ関係の収集家は、コレクター界隈では結構メジャー系といえるでしょう。

数あるコーラグッズですが、中でもコレクターが手に入れることを熱望する

激レアなアイテムをご存知でしょうか？

ここで、そのレアアイテムにまつわる失敗ストーリーをどうぞ。

これ、ツイッターで話題になった実話です。

イギリスに住むある女性が、大好きなダイエットコークをネットでまとめ買いしたんんですね。

ある日、そのうちの1缶が明らかに軽いことに気が付きます。

「これは、不良品だ。コカ・コーラ社にクレームすっぞ！」

彼女はコーラ社から何らかのお詫びをゲットできると考え、

缶を開けて、コーラを注ぐ動画を撮影してコカ・コーラ公式ツイッターあてに

投稿したのです。

案の定、コーラの量はわずかひと口分しか入っていませんでした。

でもその後、彼女は自分のしでかしたことによって絶望の淵に追いやられます。

実はこの、通常よりも少ない量しか中身が入っていないコーラ缶、

マニアが血まなこで探し求める超激レアアイテムだったのです。

このレアアイテムは、「幻のコカ・コーラ」と呼ばれ、その筋では超有名なシロモノらしいです。

ちなみに、Ebayなどのサイトでは約220万円ほどの値段でコレクターが取引しています。

ヤバくないですか笑

製造工程で何らかの不具合が生じることで、非常に稀な確率で誕生する「幻のコカ・コーラ」。

もちろん、缶を開けてしまうと価値はゼロです。。。

イギリス人女性はツイッター投稿後にこの激レアアイテムの取引価格を知り、

後悔の念に駆られまくったそうです笑

話変わって、コーラの「秘密のレシピ」について。

2006年に、コカ・コーラの社員数名が、コーラのレシピという企業秘密を

ペプシに売りつけようとして逮捕される事件がありました。

ペプシ側は、コカ・コーラ社員の悪事を警察に通報して、おとり捜査に協力。

あえなく、犯人逮捕となりました。

ちなみに、門外不出のコークの秘密のレシピは、

ペプシにとってどれだけ価値が高いのでしょうか？

結論から言うと、何の価値もないとも言えるそうです。

例えば、コカ・コーラのレシピをペプシが入手して全く同じ味の飲み物を作ったとします。

そうすると、コカ・コーラの優位性は薄れ、コークの値段は下がりますよね。

となると、消費者は値段ペプシからコークに乗り換えます。

そしてペプシは同じように値段を下げざるを得ず、価格競争の泥沼に沈んでいくという訳です。

1886年、薬剤師のジョン・ペンバートンが発明したコーラ。

そのレシピは、アメリカのアトランタにあるコカ・コーラ本社に大切に保管されています。

ちなみに、コカ・コーラ社は原材料に1から9までの番号をふり、

内容物を明かさずに別々に出荷しています。

そして受け取る工場側も、番号がふられた箱の中身を知らされず、

使用量と手順だけが指示されているんですね。

なかでも、特に独特な香りと味わいをもたらす7番(通称7x)について、

熱狂的なファンや競合他社、科学者などがレシピを予想しています。

バニラ、シナモン、コリアンダー、オレンジ、ライム、などなど

様々な原材料を絶妙に配合しているのではないかと主張していますが、

真相は闇の中ですね。

BAPEとのコラボG-SHOCKというだけでも熱いですが、

今回はさらにコカ・コーラ社も加えたコラボレーションモデルです。

オリンピックの最高位スポンサーでもある通り、スポーツシーンに影響を与え続けるコーラ社。

そしてそれに留まらず、ストリートファッション、音楽、アートなど

様々なカルチャーにインパクトをもたらせていますよね。

私達のライフスタイルに根付いたゴリゴリのメガブランドです。

イメージカラーのレッドも、G-SHOCKと相性バツグン。

APE HEADが浮かび上がるバックライト、

そしてコーラとBAPE双方のアイコンを落とし込んだバンドデザインも最高です！