あなたの周りにもいませんか？
なぜか分からないけど、いつもオシャレなヒト。

特に目立つファッションでもない。
でもなぜか、気になる存在。
むしろ、地味ともいえるような佇まい。
でも完全には地味には見えないし、なぜか目が離せない。

さりげない抜け感というか、いい感じのハズシというか
一言でいえば、やり過ぎてない。

派手さはないけど、地味でもない。
地味に見えるようで派手にも見える。
そんな相反する二面性を両立される上手さ。

私の友人にもいるんです。そんなオシャレ番長が笑
何を着ても、何を身につけても、上手くまとめるんですよね。

そんな彼は、言うなれば地味派手なアイテムを上手に取り入れています。
そう、今回とりあげるモデル、BIG CASE Rastafarian
「G-7900RF-1JF」のようなアイテムを。

ラスタカラーって、インパクトのある色使いなので
モノによっては悪目立ちするというか、ちょっとやりすぎ感が出がちじゃないですか。
でも、この BIG CASE Rastafarianは違います。

信仰、血を意味する「レッド」、

太陽、平和を意味する「イエロー」、

豊かな大地を意味する「グリーン」、

アフリカを意味する「ブラック」。

しっかりと主張する色使いなのですが、このモデルは配色バランスが絶妙！
デザインがさり気ないので、押し出しが強すぎなくていい感じです。

タフネス全開のG-SHOCK、主張するラスタ、
双方の取り合わせって、普通に考えたら行き過ぎ注意なコラボになると思いきや
きっちりとオシャレにまとめてくるのは流石ですね。

ベゼルの色埋め、バンドピース、文字板、時分針、
様々なパーツに少しずつラスタカラーを配色。
このさじ加減が最高ですね。