トランスフォーマーの映画、面白いですよね！
映画興行も成功を収めていますが、玩具シリーズの売上もスゴイことになってます。
タカラトミーによると、世界130以上の国と地域で、なんと5億個以上の販売実績を誇るようです。
世界中で大人気のロボットキャラですね！

ちなみに、ちょっと調べてみますと、「ヒト型のロボット」キャラって
海外マーケットでは、取り扱い方に注意する必要があるそうです。
例えば、欧米等のキリスト教圏を例にとると、
ヒト型ロボット自体が神に反する存在とされやすい。
で、ちょっと極端な言い方をしてしまうと、
ロボットは恐れる対象、怖い存在、信用できない脅威、
そんな見方をされやすいらしい。
確かに、そういったテーマの海外映画って多いですよね。

日本とは随分と印象が違いますね。
こちらでは、ロボットって人間を助ける存在、仲間って捉え方ができますもんね。

でも、トランスフォーマーはビジネスとして世界中で成功しました。
理由は、世界観の設定をしっかりと考慮したから。
つまり、彼らは宇宙人で、人間が造ったロボットではない！ということが
重要なのだそうです。
ちょっと日本人には理解し難いですが、面白いですね。

今回のモデルは、そんな世界的な人気コンテンツ、
トランスフォーマーとのコラボレーションです。
G-SHOCKの為だけに作られた、完全新規造形のスペシャルロボット！

ベースは人気の三つ目モデル6900を採用し、
このG-SHOCKを取り込む形で複雑な変形をしてしまう。これ、欲しい。。。
人型ロボットモードと、G-SHOCKを美しく飾る台座モードの
2形態にトランスフォームできちゃうという懲りようです。

さらに、リミテッドモデルならではの特別仕様として、
正義の陣営であるオートボットのシンボルマークが浮かび上がる
ELバックライトでしょう。
ファン垂涎の演出ですね。