ミニマリストな生き方をしているヒト、周りにいませんか？
最近増えましたよね。
ものを持たずに、シンプルに生きる。
自分らしく生きる為に、断捨離をする。
そんな価値観が、当たり前になってきています。

そもそも昔は、何かを手に入れることが豊かさの象徴でした。
所有することで幸せになれた時代が長く続きましたよね。
良い服、車、家、などなど
テレビCMなんかで興味をかきたてられて、欲しくなって、
頑張って購入する。それが普通の消費行動でした。
悲しくなるほど、単純でしたね笑

でも今は違います。いや、大分前から変わりました。
もちろん、既存商品でも良いものは良い。
品質が高い商品を提供してくれるブランドは、依然として人気です。
しかし、一方的なお仕着せの商品ラインナップでは、
消費者が振り向かなくなって久しいですよね。

ほしいモノが無い。買いたいモノが無い。
そんな残念な気持ちになったこと、ありませんか？

そうなんです。
もう、万人受けにデザインされた商品を身につけるって、恥ずかしい。
ちょっと言い過ぎかもしれませんが、そんな気分ですよね。
周りと、カブりたくないじゃないですか。このご時世に。
それだけ、我々の生活が成熟したということなのでしょう。

そんな訳で、消費者自身で何かをデザインできるサービスを
多くの企業が提供してくれるようになりました。

ナイキ等のシューズメーカー、
ユニクロ等のアパレル、
BMWやトヨタ等の自動車メーカー、
などなど、自分好みにデザインをカスタマイズされた製品が、
普通に良く売れているようです。

考えてみれば、私も色々やりました。
スニーカー、Tシャツ、スマホケース、ビジネススーツ、サーフィンのウェットスーツ、
色々とカスタムデザインしました。
自分でデザインできちゃうんで、楽しいですよね。
納得感を持って、自分好みに仕上げるって
つまらない訳がないですよね。

欲しいものを自分でつくる。
そんな時代を我々は生きているんですね。

そしてこのG-SHOCK、「三つ目 www.gfactory.co.jp」。
一般ユーザーが商品の開発に参画しちゃった、究極のカスタムメイドです。

このモデルのオーナー様も、成熟した消費者ですね。
ユーザー側でデザインされたG-SHOCKを身につけるってクールです。

そして、そんな洗練された消費者が増えてますので
この商品価値も高まってます。
つまり、お買い取り査定にもご期待頂けると思います。

改めて、このモデルを見てみましょう。
完成度、本気で高いです！

まず、ベースモデルが鉄板の6900番。
三つ目モデルをユーザーにデザインされるのは良いアイデアでした。
いわば最もG-SHOCKらしい型をキャンバスとして、
自分らしくデザインできるって、至福の極みですよね。

そして、一般ユーザーに募集したデザインをカシオが厳選。
優秀なデザインを絞り込んで終わり。
ではないんです！

その厳選された優秀なデザインを、改めて一般ユーザーにぶつけて
どれが良いか投票を募る徹底ぶり。
さすが、こだわりのカシオですね。

で、人気投票によって商品化されたのが
「DW-6900CM-1JF」なんですね。

もうね〜、このデザイン。
G-SHOCKユーザー、分かってるって感じですよね！
何なんですか、この渋さの極み。
カラーリングの妙とは、このことですね。
そもそも完成されたデザインとも言える6900番ですが、
絶妙な色使いで、3つの丸型インジケーターが際立つというか、
6900系の個性が、うまく引き出されています。
これ、カシオのデザイナーも焦るレベルじゃないですか！？笑