みんな大好きディズニー。
ディズニーリゾートには、映画をモチーフにしたアトラクションが多数用意されていて
楽しいですよね。

一方で、逆にアトラクションをモチーフにした映画作品もあります。
例えば、「カリブの海賊」を題材にした「パイレーツ・オブ・カリビアン」、
「ホーンテッドマンション」も同名の映画シリーズを生みました。
ディズニーの戦略は凄まじいですね。
映像制作とパーク運営がシナジーしまくって、高い収益性を誇っています。

そんな中で、ディズニーによるブランドの厳密なマネジメントは有名です。
ディズニーとコラボする、これは本当に容易なことではないんですね。
G-SHOCKで、それが実現していることそれ自体に大きな価値があります。

様々な世界観を表現しているディズニー。
ここでは、世界中のディズニーパークで人気のトゥモローランドの話題を1つ。
ご存じ、パーク内において未来を想定して作られたテーマランドですね。
世界では、カリフォルニア、フロリダ、香港、そして東京に存在します。

ちなみに、カリフォルニアのディズニーランドが開業したのは1955年。
当時、遠い未来の世界としてターゲットとしたのは、何と1986年の世界なんです。
1980年代をイメージして作られたのには、ちょっとビックリですが
確かに昔からみた未来は、逆に未来から見たら昔になっちゃいますよね。
というわけで、「未来の国」というコンセプトを維持するためには大きな改修が必須。
未来をテーマに、最先端の科学技術などを実感できるアトラクションを用意し続けるのも
大変ですよね。

ということで、各国のトゥモローランドは何度目かの大幅改修を進めていますし、
一部のパークではトゥモローランドを置かない判断をしているところも。
代わりにレトロ寄りの未来をコンセプトにして、かつて思い描かれた未来を売りにした
テーマランドをパーク内に設置する動きもあるようです。

パークと言えば、忘れてはならないのが優秀なキャスト達。
ゲストの最高の思い出づくりのお手伝いをする彼らは、ディズニーのブランドを体現する最前線にいます。

現場では当然、ゲストから求められて一緒に写真に写ることも。
東京ディズニーリゾートでは、そんな時にキャストが決してやってはいけないポーズがあるそうです。

それは、ピースサイン。
文字通り平和とか、ヴィクトリーを意味するポーズですね。
われわれ日本人からしてみたら、全く問題なさそうに感じますが、
世界各国から愛されるディズニーゆえに、外国人ゲストへの配慮から禁じているようです。

このポーズを禁じているのは、キャストが勝ち誇ったようにヴィクトリー(勝利)のポーズをとることは相応しくないとの考えからなんです。
また、国によってはポジティブな意味ではないポーズである可能性もあり、
各国の文化を考慮したうえでの判断なんですね。
まさに世界的なブランド、ワールドワイドな理念ですね。

世界を相手にするディズニー、そしてG-SHOCKとのコラボレーション。
さまざまなコラボモデルのラインナップを誇るG-SHOCKですが、
この組み合わせは突き抜けてます。
文字盤に描かれるのは、15周年コスチュームのミッキーの横顔。
ディズニーシー15周年にちなんで、ベルトには「15」の文字、
裏蓋には15周年ロゴと1500本限定の刻印ですからね。限定感たっぷりです。

ちょっと他のライバルの追随を許さないレベル感の本作、
お買取り査定も前のめりです。