G-SHOCKには、ミリタリーな味付けがよく似合う！
人気商品の中に、ミリタリーテイストのモデルが多いのは、
G-SHOCKの特徴的なところですよね。
その理由はもちろん、タフネスを極める商品力と、軍モノとの親和性でしょう。
それは疑う余地がない部分です。

でも、ミリタリー系のG-SHOCKを見るにつけ、
理由はそれだけじゃない気がするんですよね。
思うに、種類が無数にある様々なミリタリーカラーを、
しっかりと受け止めるG-SHOCKの許容範囲の広さも、
軍モノとの親和性が高い理由と言えるのではないでしょうか？

そうなんです。
ミリタリーカラーと一口にいっても、その種類は多岐にわたります。
ブラウン系、グリーン系あたりがベースとして代表的ですよね。
あと、ブルー系もクールですよね。

ブラウン系だけでも、種類が結構ありますよ。
カーキ、サンドストーン、タン、コヨーテ、フラットダークアース、などなど
これでもごく一部です。

わたしたちにとって、ブラウン系のミリタリーカラーといえば
真っ先にカーキを思い浮かべるかもしれませんね。

でも、人によってカーキ色の定義が異なるところが、面白いところです。
カーキっていわゆる中間色なので、その色の守備範囲がめっちゃ広いんですよね。
ごくごく薄いサンドベージュを思い浮かべるひともいれば、
赤みの強いオレンジっぽい色を想像するひともいるかもしれません。

本作、SPECIAL COLOR ミリタリーテイストの「DW-5600LU-8JF」は、
そんなカーキのなかでも、サンドベージュで仕上げられています。

軍服にも用いられる色なので、もちろん無骨で男らしい印象ですが、
一方でエレガントで大人の雰囲気も感じさせてくれるのが
カーキ/サンドベージュの奥深いところ。
そしてこの大人の香りを漂わせる特別な色合いをさらに引き立てるのが、
G-SHOCK伝統のDW-5600というわけです。
大人の色気を感じさせるカラーリングと、鉄板スクエアデザインの融合。
完成度高すぎです。

そして、引き通しのナイロンバンドがイイですね〜。
確かに安定のウレタンや、高級感あふれるメタルも結構。
それぞれに味があります。
でも、やはりウレタンやメタルにはない、ワイルドさがナイロンバンドには宿っています。ミリタリーテイストには無くてはならないアイテムですね。

実際、ナイロンバンドは軍支給のストラップであるという歴史的背景から、
NATOストラップ、G10ストラップ、などと呼ばれたりしますよね。
戦地での着用において、確かなフィット感、ホールド力、蒸れ知らずの快適性など、
その実力は軍用品として十分証明されています。
でもまあ、それはさておいてもカッコいいんです笑
まさに機能美ですね。

そして本作のナイロンバンドは、単色、カモフラ柄、両方を楽しめるリバーシブル！
これは高価買取の大きなポイントとなりますね！！