盛り上がりましたね〜、オリンピックで初めて採用されたサーフィン。

千葉の一宮町、釣ヶ崎海岸で行われた男子決勝に、カノア五十嵐が進出したのは圧巻でした。

カノアは日本のエース。

世界最高峰のチャンピオンシップ・ツアー、通称ＣＴに参戦する猛者ですが

やっぱり凄かったです。

決勝では惜しくもブラジル代表のイタロ・フェヘイラに敗れ、

銀メダルとなりましたが、もうこれは十分な結果でしょう。

ちなみに、競技ルールはこんな感じ。

各ヒートの所要時間は30分前後。

ライディングの採点は、技の難易度、創造性、

スピード、ダイナミックさ、などが加味されて10点満点で評価されます。

そして、最も点数の高い2本の合計点で争うわけなんですね。

ラウンド1は4名、ラウンド2は5名で行い、

本戦となるラウンド3以降は、1対1のワンオンマンのトーナメント方式で行われました。

自然を相手にするサーフィン。

必然的に、サーファーには環境意識が高い人が多いです。

そんなサーファーならご存知、S.F.J. サーフライダー・ファウンデーションジャパン。

そのオリジナル組織、S.R.F. サーフライダー・ファウンデーションのルーツは、

カリフォルニアのサーファー達が、自主的に始めた活動でした。

具体的には、サーフポイントの水質を調査を行ったのが始まりです。

この流れで、1984年にカリフォルニアで発足したサーフライダーファウンデーション。

日本でも活動を開始したのが、1993年からとなります。

現在では、世界23ヶ国で精力的に活動を展開していて、

そのメンバー数は約25万人を誇ります。

日本の組織の正式名は、一般社団法人サーフライダー・ファウンデーションジャパン。

通称、SFJと呼ばれていますね。

SFJの活動目的は、シンプルに「日本の海岸環境の保護」です。

この環境NGOに賛同するメンバーには、日本の有名人も多数存在していて

豊川 悦司、中村 獅童、つるの 剛士、田中 律子らが名前を連ねているんですね。

サーフライダーファウンデーションは、わたしたち全人類が共有する偉大な財産は
限りなく広がる美しい海だと考えています。

これ、本当に賛同できますよね。

澄み切った海、クリーンな海岸について、以前にも増してその価値を感じる人は多いのではないでしょうか？

かけがえのない自然の海を守ること。

そして、保全した環境をしっかりと未来につなげていくこと。

このシンプルでありながら大切な想いを胸に設立された環境保護団体として、

海岸での生態系の保護を進め、世界中で高い評価を得ています。

というわけで今回注目のG-SHOCKは、サーファーの手で設立された環境保護団体

「サーフライダー・ファウンデーション（S.R.F.）」オフィシャルモデルとなります。

ベースとなるのは、 G-5500。

どこかレトロっぽくてクラシカルなデザインが良いですね。

ディープブルーの光沢塗装を施すことで、どこまでも広がる大海原をイメージ。

バンド、裏蓋、そしてELバックライトのS.R.F.ロゴは、

海、そして地球を愛するマークとも言えるでしょう。

環境を考慮して、光の力で駆動するタフソーラーを搭載しているのは、もはや当然。

そんなさり気なさが似合うモデルに仕上がっています。

海や海岸の環境保護への関心を高く持って、このG-SHOCKを身につける。

そんなクールな価値観を持ったお客様が、ユーズドマーケットにも沢山いらっしゃいます！