本格ダイバーズ、FROGMANの人気はとどまるところを知りません。
フロッグマン無くして、G-SHOCKは語れませんね。
それほどまでの立ち位置を確立しているモデルですから、
ファン層のボリュームは相当分厚いです。

人気の理由は多岐に渡りますが、先ずは、そのデザインでしょう。
デビュー以来、大きなデザイン変更無く愛され続けている
左右非対称なフォルム。もはやG-SHOCKのアイコンですね。

その高い人気からデザインを継承し続けていると言えるかもしれませんが、
むしろ逆に、変わらないことがファンの離反を防いでいるのではないかと感じます。
長く、安心して好きでいられるって感じ。

そして、G-SHOCKユーザーは突き抜けたハイスペックが大好き。
ISO200m潜水用防水を備えるだけでなく、潜水時間を刻むダイビング機能、
インターバルタイム計測、潜水開始日時・潜水時間などのログデータメモリー機能。
プロダイバーも納得の機能性を、さりげなくストリートに取り入れる喜び。
まさに至福です。

これを名機と呼ばずに、なんと言えるでしょうか？
人気機種は当然、査定にポジティブに影響します。

先日、仕事で六本木、赤坂、青山あたりを
一日中グルグルと移動する機会があったのですが
マッドブラックの高級車がめっちゃ増えましたね！

ここしばらく、艶消し、もしくは光沢を抑えたカラーリングが
高い支持を得ています。
車やネイルなんかでは、テッパンのお洒落仕様となっていますね。

スポーツカーだったり、お洒落女子のネイルなどでマッド仕上げを見るたび、
ワンランク上の、ステイタス感をこれでもかというほど感じます。
あえて輝かせない粋。ユーザーの強い個性を表現してくれますね。
マッド仕様、査定でも評価高いです。

そのマッドブラックのベースカラーに、ゴールドを指してくる。
これは反則でしょう！笑　完成度が高いお洒落具合です。

大人っぽい落ち着いた高級感を感じさせるところに、
華やかさのをアドオン。贅沢です。

ブラックで引き締まったところに、ゴールドで華やかさを演出。
このバランスが肝ですね。エッジが効いてます。
こうして見てみると、黒×金って
極上の組み合わせと言って良いのではないでしょうか？

ちなみに、今回の「GWF-1000G-1JR」ですが、
1995年に発売された、ブラック×イエローゴールドの
「DW-8200B-9A」を踏襲して商品化されたものなんです。

瓜二つの両者ですが、今回の「GWF-1000G-1JR」の方が
サイドボタンにおけるゴールドカラーの面積が大きく、
より華やかさ、派手さがアップしてますね。

このカラーに惹かれるかた、多いはず。

そして、最後はめっちゃ男らしいケースサイズでしょう！
サイズは、 (H)58.3mm × (W)52.8mm × (D)18mm となってます。

ちょっとすみません。
デカすぎでしょう！これはクールすぎます！

このサイズでカッコよさをしっかりと表現できるのは奇跡ではないでしょうか？
往々にして、ここまでデカイと野暮ったくなりがちなのに。
これはG-SHOCK、しかもフロッグマンのなせる技だと思います。

どデカサイズでありながら、悪目立ちせずに
むしろクールにコーデをまとめてくれるアイテム。
これは貴重です。