泣く子も黙る、大人気のバートンとのコラボモデル第3弾、
安定の出来栄えですね、クールです！

1977年、アメリカ・バーモント州で、ジェイク・バートン・カーペンター氏によって創業されたバートン。

バートンの歴史は、そのままスノーボードの歴史でもあります。
スノボの起源は、サーフボードのようにテールにフィンが備え付けられたボードで、
ノーズにロープをくくりつけてコントロールする、今とは全く異なるアクティビティでした。

それも、ほぼ現在のスタイルになるのに時間はかかりませんでした。
そして1980年代には、バートンがボードを大量生産して世界にリリースすることになります。

そこからは、飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長。
毎年、最新のテクノロジーを搭載した魅力的なモデルを発表しているのはご存知の通りです。

バートンは、創業当時から一貫して、我々のような一般スノーボーダーのみならず
プロボーダーからも絶大なる支持を獲得しているスーパーブランドですよね。

私ごとで恐縮ですが、若い頃に雪山に籠もってバイトをしながら
スノボの練習に明け暮れていた時期があります。

そして、長く雪山に入っていると、国内外問わず多くのプロボーダーに出会う機会に恵まれました。
出会うと言っても、ただ憧れの目で見るだけですが笑

で、やはり本当に多くのプロがバートンの板に乗っていましたね。
しかも、別のブランドにスポンサードされている選手も、
プライベートでは隠れてバートンをチョイスしている場面をよく目撃しました。

すごいブランドです。

そんな、多くのプロに選ばれるバートンですが
プロが乗るボードを、私たち一般のボーダーも楽しめるというのが最高です。

F1レーサーに憧れても、我々は同じマシンには乗れないですよね？
でも、スノボではそれが出来てしまうんです。

例えば、ベストセラーボードのCUSTOMは、オリンピックゲームでも
多くの選手がチョイスしていました。

実際、2018年の韓国・平昌オリンピックでも、
金銀のメダルを獲得した平野 歩夢選手、ショーン・ホワイト選手、
ともにバートンのCUSTOMに乗っています。

世界最高峰の選手と同じボードに乗れる喜び。
これはヤバいです。

スノーボードを楽しむ人の数って、どれくらいか想像がつきますか？

答えは、約250万人と言われています。
スキー人口は浮き沈みがありますが、スノボ人口はしばらく安定しています。
もはや、定番のアクティビティとなっているわけですね。

また、バートンといえば冬をイメージされる方も多いかもしれませんが、
いまや、アパレルやバック、はたまたキャンプ用品などを展開し
総合アウトドアブランドとして存在感を強めています。

ということで、バートンコラボモデルの潜在需要には
大いに期待できそうですね。

前述の通り、プロフェッショナルが選ぶモデルを

自分のものとして堪能することができるって、素晴らしいですよね。

これって、過酷なフィールドで戦うプロがチョイスするタフネスウォッチ、
G-SHOCKにも言えることですよね。
技術革新に努め、進化を続けるなかで、プロフェッショナルから絶大なる支持を集める
BURTONとG-SHOCK。
そして、そのプロスペックを我々も手にすることができる幸せ。最高すぎます。

本作も、気合が入っています。

バックカントリーでの使用を想定し、高い操作性を追求。
また、方位と 温度計測が可能なツインセンサーの搭載も圧巻です。

進む方向を12時側にセットすると、その方向をグラフィックで表示できる機能も
アウトドアマンを唸らせますね。
この本気仕様、高いデザイン性に留まらず、恐ろしい出来栄えです。