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今回注目するのは、2006年のワールドカップドイツ大会を記念した

公式ライセンスウオッチ、「DW-6900WCJ-9JR」です。

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【G-SHOCK】

・モデル名： 2006 FIFAワールドカップドイツ

 

・型番： DW-6900WCJ-9JR

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記事内容です。

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＜コンテンツ＞

2006 FIFAワールドカップドイツ

[DW-6900WCJ-9JR]

 

・ワールドカップ

・賞金

・日本代表メンバー

・2006 FIFAワールドカップドイツ「DW-6900WCJ-9JR」

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■ワールドカップ

全世界の総視聴者数、35億人超え。

世界最高の注目を集めるスポーツイベントの一つ、ワールドカップですが、

1974年の西ドイツ大会以降、「FIFAワールドカップ」が正式名称となり今に至ります。

 

ところで競技大会といえば、トロフィーですよね。

ワールドカップのトロフィーは、この大会を発案したジュール・リメの名を取って

「ジュール・リメ・トロフィー」と呼ばれました。

このトロフィー、1970年大会でブラジルが3回目の優勝を成し遂げて

規定通り永久保持となり、それに代わる2代目の優勝トロフィーが作成されることに。

 

そして時は流れ、3代目トロフィーの制作は2005年。

保安上の理由から、2006年のドイツ大会以後は優勝国に持ち帰られることは無くなり、

FIFAが管理することなります。

なにせ、純金のトロフィーですからね。

優勝国には、代わってトロフィーのレプリカが贈賞されることになったのです。

 

 

■賞金

今では非常に大きなお金が動くワールドカップですが、

1978年アルゼンチン大会まではFIFAからの賞金はありませんでした。

各国のサッカー協会が個々にスポンサーを募ってやりくりしていたんですね。

 

それが、1982年スペイン大会から動きがありました。

FIFAが初めて賞金を用意することになります。

その額、総額約50億円。

 

賞金総額は上昇の一途をたどります。

1990年イタリア大会では、総額約82億円。

2002年日韓大会からは成績に応じた賞金を支給するようになり、

優勝賞金だけでも約14億5千万円。

 

そして、2006年ドイツ大会では、全32出場国に大会準備金として約9千万円。

グループリーグ全3試合分の出場給として、約5億4千万円。

つまり、合計約6億3千万円を、本大会に出場国するだけでゲットできてしまう。

まあ、それほどワールドカップに出場するだけも価値あるものということでしょう。

 

当然、勝てば勝つほど賞金アップです。

ベスト16、つまり決勝トーナメント進出となれば、約7億7千万円。

ベスト8で約10億4千万円、ベスト4で約19億4千万円。

優勝すれば約22億円!!

 

2006年ドイツ大会では、FIFAは総額でなんと約298億8千万円の賞金を用意しました。

途方も無い金額ですね。さすがワールドカップ。

 

 

■日本代表メンバー

そのドイツ大会に登録された日本代表メンバーは、背番号順に以下の通りでした。

 

1, 楢崎正剛, GK

2, 茂庭照幸, DF

3, 駒野友一, DF

4, 遠藤保仁, MF

5, 宮本恒靖, DF

6, 中田浩二, DF

7, 中田英寿, MF

8, 小笠原満男, MF

9, 高原直泰, FW

10, 中村俊輔, MF

11, 巻誠一郎, FW

12, 土肥洋一, GK

13, 柳沢敦, FW

14, 三都主アレサンドロ, MF

15, 福西崇史, MF

16, 大黒将志, FW

17, 稲本潤一, MF

18, 小野伸二, MF

19, 坪井慶介, DF

20, 玉田圭司, FW

21, 加地亮, DF

22, 中澤佑二, DF

23, 川口能活, GK

 

懐かしいですね〜。

代表監督は、トルシエの後任でジーコ。

正GKは川口、DFは坪井/宮本/中澤の3バック。

WBの加地/三都主、中盤は中田ヒデ/福西のダブルボランチ、そして司令塔は中村俊輔。

FWは高原/柳沢の2トップでしたね。

WB駒野、MF小笠原/稲本、FW玉田/巻らも起用されました。

 

今見ても凄いメンバーですね。

残念ながら大会で好成績を収めることはできませんでしたが、

黄金世代と呼ばれたメーンバーのまさに成熟期でしたので

非常に大きな関心を集めた大会でした。

 

■2006 FIFAワールドカップドイツ「DW-6900WCJ-9JR」

本作は、「2006 FIFAワールドカップ ドイツ」を記念した

公式ライセンスウオッチとなります。

文字板とバンドに描かれたワールドカップ・トロフィー、

遊環に入ったFIFAブランドロゴ、裏蓋に刻印されたエンブレム、

そしてELバックライトに浮かび上がる、大会マスコットのGOREO(ゴレオ)。

その一つ一つが、熱い大会を思い起こさせますね。

「6900」「サッカー」「ワールドカップ」。

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